死だけを信頼

文字数 128文字

 敬意を抱いていた人物が
 差別的言辞を撒き散らすようになったときの
 あのどうしようもなさは何なのだろう
 だれかを信頼するのは
 もう潮時かもしれない
 だれもが死ぬという事実しか信じられない
 死よりも確かなことなんてどこにもない
 人間のこころには
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