詩の嫌いな人間にも

エピソード文字数 178文字

 詩という様式は
 自己陶酔の掃き溜めだと
 見なされているようなふしがあり
 あながち間違ってはいないので
 否定しきれないところはあるが
 自己陶酔からも自己憐憫からも糸の切れた
 無重力にたゆたう言葉も
 詩のそこかしこにあるはずだから
 感情に疲れた人間にも
 詩の嫌いな人間にも
 詩を読み詩を書く楽しさはあるはずだと
 傍迷惑な布教をしたくなる
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