首吊りの季節

エピソード文字数 128文字

 梅雨時に首を吊ろうとしていると
 雨音が
 窓を叩く雨粒が
 神の叱責のような気がして
 冬までは生きようかと思った

 いまは冬
 首がうずく真冬の夜更け
 雨はもう止んだ
 大好きな雪は降りそうにない
 首を吊るにはうってつけの
 魂も凍る真冬の暗闇
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