神の楽譜

エピソード文字数 208文字

 眼を閉じて
 音楽に耳を澄ませていると
 ひとつひとつの音に
 輝かしい意味が込められていると感じる
 世界もそんなふうに
 認識できたらいいのにな
 人々の息づかい
 鳥の鳴き声
 枯葉の落ちる音
 すべてが旋律の一部分
 常日頃かんじている無意味さや虚無感さえも
 リズムのために必要不可欠な余白
 なんと多彩で豊かなポリフォニー
 世界は神があつらえた楽譜だ
 生きているかぎりは
 せいぜい全力で演奏しよう
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