記憶の通訳

エピソード文字数 171文字

 外国語が堪能になって
 母国語をまったく使わなくなり
 こころのつぶやきも異国の言葉になってしまえば
 記憶から離れないあの人の言葉も
 ゆっくりと忘れられるのかな
 ぼくが口にしてきた馬鹿な言葉も
 ゆっくりと忘れられるのかな
 それともすべてを記憶が通訳して
 もういちど過去が現れるのかな
 言葉だけが変わり
 恥ずかしさはそのままに
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