寝ぼけた身体感覚

エピソード文字数 165文字

 あまりにも眠くてうつらうつらしていると
 頭蓋を中心とした意識が
 五体に散らばってしまったような
 ひび割れた身体感覚を
 一瞬だけ経験することがある
 両の眼の奥に据えられていたはずの意識が
 腕や脚や脇腹に移動したような感覚は
 半睡半醒の錯乱でしかないとしても
 自分が解体された機械部品のようにも思えて
 少し興味深い
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