179話① 日本三名園の1つ「兼六園」

文字数 1,019文字

今日も今日とて、短編コンテストに出しとる2作品の宣伝がてら、まだ紹介しきっておらん石川県の名所やら名物やらを紹介しちゃろうかのう。
また宣伝か……

おう。

前にも言うたように、作者としては読んでもらって、読者に楽しんでもらうんがなによりの喜びじゃけえのう。

披露するんは当然じゃろうて。


『【石川編】今岡英二の「食べ歩き万歳!」』

『いもほり藤五郎』

あからさまな宣伝も……
ここまでやるとかえってすがすがしいな……

おう。

そこまで褒めんなや(照)

褒めてねえよ!!

皮肉も通じないんですか!!

うむ、通じん。

わしは武骨で真っすぐな田舎者じゃけえな。

そういう裏を読み取るいうんは苦手なんよ。

絶対お前京都とか住めそうにないな……

おう。

無理じゃろうな。

胸張っていうな!!
では、もし今岡先生が平安時代の公家に生まれていたら、いったいどうなったんでしょうね?

ほうじゃのう。

あんなドロドロした権謀術数うずまく世界にはそう長うはおれんじゃろうけえ、早々に出家して、どこかの庵で徒然なるままに筆をとっておったんじゃなかろうかの。

で、後年、百人一首の中に坊主絵として描かれて、坊主めくりゲームで外れ扱いを受けとったじゃないかのう。

坊主めくりゲームって……
もうちょっとわかりやすい例え方はなかったんですか?
ない。
言い切るなよ!!
まあ、わしはそんぐらいが関の山じゃいうことよ。
しかし、その関の山……
低いようで、わりと高い山ですからね……

まあ、それはええとして、今日も今日とて石川の名所紹介じゃな。

前回は金沢城を紹介したわけじゃけえ、今日はそこに隣接する兼六園を紹介しちゃらにゃあいけまあて。

名前は聞いたことがありますね。
けっこう有名な庭園なんだよな?

ほうじゃな。

なんせ昔から岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えあげられとるところじゃけえのう。

そう、これがその名園「兼六園」よ!!

さすが三名園だな!!
見どころ十分ですね!!

ほうじゃろう。

ちなみにここは日本三名園の1つであるばかりでなく、

『ミシュラン観光ガイド』でも最高評価の3つ星に選ばれた名園なんよ。

つまりは世界に認められた、石川県きっての観光名所いうことじゃな。

なので、石川旅行に行ったら、まず行くべきところといえるじゃろうて。

しかし、そういうところもきっちり調べてから行きますよね。

それが見聞を広めることにもつながるわけじゃけえな。

一切手抜かりはないわ。

ほんと、なんなんだろうな。

その情熱の傾けようは……

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
※これは自由参加コラボです。誰でも書き込むことができます。

※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色