233話② 戸田ボートレース場の「スタミナ丼」

文字数 712文字

しかし、今岡先生は競馬だけじゃなくて、ボートレースもやるんですね。

基本は競馬がメインじゃがの。

ほいじゃが、ああいう鉄火場の雰囲気が好きなんで、競輪もボートレースもオートレースも、たまに生観戦しとうなるんじゃ。

で、勝つのか?
ううん。
おいっ!!

下手の横好きいうやつよ(笑)

もっとも、それを自覚して、わしはあくまで小遣いの範囲内でしかやらんし、あくまでその場の雰囲気を楽しむことに終始しとるいう感じじゃの。

まあ、自覚しているのなら……
悪いこっちゃねえか……

そういうこと。

まあ、その雰囲気を楽しむいうことの1つに、その場その場のギャンブルめしを楽しむいうのもあるんじゃがの。

ほう、それはなかなかよさそうだな。
ケイバめしを以前紹介されてましたけど、やはりボートレース場にもそういうのがあるんですか?

あるところとないところがあるがの。

ちゃんと今回の戸田ボートレース場にはあるで。

ほう、どんなのだ?
このスタミナ丼じゃ!
おおっ、うまそうだな!!

おう、うまかったで。

見た目のとおり、ごはんにもつ煮をぶっかけて、生卵を投入。

まさしく「男めし」いう感じで、豪快そのものよ!

がっつり系で、いかにもギャンブルめしという感じですね。

うむ。

こういうのを食いにいくために、ギャンブル場に足を運ぶというても過言ではないけえな。

なるほどな。

ちなみにこれはコロナ前にいったときのもんじゃけえ、もしかしたら今は様相がかわっとるかもしれん。

じゃけえ、今もかならずしもあるかどうかはわからんけえ、そこだけ注意が必要じゃの。

こればかりは、しょうがないでしょうね。
そんなわけで戸田ボートレース場の「スタミナ丼」、もし機会があればみなさんもぜひ一度味わってみてつかあさい!!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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