216話① しれっと「食べ歩き」第一部完!

文字数 1,163文字

新春あけましておめでとうございます!
今年も!!
よろしく!!

……って、おい!!

なんだ、この不穏なタイトルは!?

うん?

ああ、このコーナーは2018年の年末からスタートしたわけなんじゃが、

宣言通り、一年はしっかり連載続けたけえな。

そろそろ一旦幕を下ろそうかと思うたんよ。

聞いてないですよ!!

ほうか?

一応前々から「一年続ける」と言うておったじゃろうが。

いや、それはたしかに聞いてたけどよ……
でも、アクセスもわりと好調なんですよね?
だよな?

この前、40万アクセスもやってたよな?

おう。

今49万アクセスじゃな。

ま、ほぼ50万アクセスいうところじゃが、

年間でここまでのアクセスはそうそうあるまいて。

一年で50万アクセスですか。

じゃあ、もう1年やればミリオンも夢じゃないわけですよね?

なのに、なんでやめちゃうんですか?

正直しんどい。

ほんと正直だな、おい!!

いや、前も言うたかもしれんが、わりとこのコーナーを執筆するのは時間も取られるんよ。

写真探しや加工も計算に入れると、一記事当たり1~3時間も時間使うけえな。

それを基本、毎日更新って、けっこうきついもんなんで。

そりゃ、たしかにきついな……

じゃろ?

おかげで2019年はこれにかかりっきりになってしもうて、ほかに書きたい作品があったんじゃが、全然手をつけれずじまいじゃったんよ。

すでに4~5つほど構想が練れとるんがあるんじゃが、いずれも宙ぶらりんになっとるけえな。

今年はそっちに時間を使いたいと思うたまでなんよ。

なるほどな。
でも、ここ、わりと閲覧数も多いし、なんかもったいない気もしますね。

ま、こればっかりはしょうがなかろうて。

スポンサーでもつけば話は別じゃが、無料でやり続けるんは限界があるいうことじゃ。

ギャラがあればやるのか?

おう。

こちとらこれでもプロじゃけえな。

納得いくギャラじゃったら責任もって続けるわ。

現金なもんだな!

プロいうんは、そんぐらいでちょうどええんよ。

好きなことを好きなだけやるんは、素人の領域。

好きなことじゃろうが、なんじゃろうが、

ギャラが発生しとる以上、しっかり締め切りを守ったうえで、

求められるクオリティーを維持するんがプロいうもんじゃ。

たしかに。

言われていることには納得ですね。

ちと癪だけどな。
ま、好きなことを好きなだけやる素人も、別に悪いとは思わんがの。


おいっ!!

プロの作家や漫画家にだって、「自分の好きなものを書きたい」いうて同人誌出しとるやつもおる。

イチローだって、「楽しむだけの野球をしたい」いうて草野球やったりもする。

見返りがない代わり、縛られることもないけえな。

のびのびできるいうメリットも、また大きいもんじゃろうて。

なるほど。
しっかし、ほんと達観したようなセリフ吐きやがるな……

ま、それなりにいろいろ経験してきたけえな。

これもまた、わしの財産じゃて。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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