188話③ 「玉金」はクーポン利用もおススメ!

文字数 1,368文字

で、ここの変わり種メニューと言うのは?

ああ。

先日わしが食うのは、この「ダチョウ刺し」よ!!

ダチョウ!?

おう。

仕入れ次第いうことにはなろうが、ここは定期的に変わり種メニューも出してくれるんじゃ。

ダチョウっておいしいんですか?

ああ、そこそこ旨かったで。

どっちかといえば、鶏より馬刺しを食うとる感じに近かったかの。

値段も800円とそこそこの値段ながら、変わり種としては十分安い方じゃろうて。

ま、話のタネに食う分には申し分なかったわ。

言うほど高くはないですね。

ほうじゃろ。

ま、安くいこう思うたら、一人2000円でたらふくいくこともできるがの。

マジかっ!!

ああ。

ここはまずお通しの「キャベツ(300円)」がおかわり自由なんよ。

キャベツそのものにも軽くドレッシングみたいなんがかかっとるんじゃが

そこにマヨネーズと味噌で味付けして食うと、味が変わってまた旨いんじゃ。

おかわり自由なのはいいですね。

あと、串焼きや串揚げは値段がまちまちなんじゃが、

安いのは一本50円からあるんじゃ。

串焼きも串揚げも、「豚バラ(50円)」が量もある上に、めちゃくちゃ旨いんで、安くあげよういうときはそればっか食うこともあるで。

飽きねえのか?

いや、それ以外にも50円の串はいろいろあるんで、問題はない。

串焼きの「ねぎま」だって50円じゃけえな。

ほんと、安いな!!

安いのはまだある。

酒はだいたい390円や490円が多いんじゃが、「平日の月~木(祝日の前日のぞく)の17:00~19:00」にはハッピーアワーが設定されとって、ハイボールやらビールやらが300円で呑めるんよ。

そのタイミングでいけば、なおさらに安く呑むことができるいう寸法なんじゃ。

いろいろお得なお店なんですね。

いや、お得なのはまだあるで。

まだ、あんのか!!

ああ。

ここはよく食べログやらホットペッパーにクーポン出しとってな。

そのクーポンを使えば「お刺身3種盛」を10円で出してくれたりするんじゃ。

マジかっ!!

しかもクーポンとあなどるなかれ。

わしが嫁さんと行った時なんか、肉厚のマグロ・ハマチ・イカのお刺身が「4切れ×3種」出てきたけえな。

一人1切れずつってわけでもないんですね。

それでよくやっていけるもんだな……

一応、都内にも数店舗あるチェーンで、仕入れを一括でやっとるけえできる相談なんじゃろうな。

ただ、店舗ごとに値段が変わってくるそうなけえ、西川口店以外の店に行く時には注意が必要じゃろうてな。

六本木にも店があるそうですけど、そことはおのずと値段も変わってくるでしょうね……

ま、そういうことよの。


そんなわけで変わり種メニューあり、安くて旨いメニューありの居酒屋「玉金 西川口店」、みなさんも川口エリアに行かれる際はぜひ利用してみてつかあさい!!

「玉金」

なるほど、良き夜のお店ですね。

店名を口に出しづらい点を除けばっ

>店名を口に出しづらい点

お店に予約の電話をかけば、もれなく女性店員さんの「はいっ!玉金です」が聞けます。

むろん男性店員が出る場合もありますが……


なお、この店は2個のサイコロの出目で出てくる数が決まる「サイコロステーキ」など、遊び心のあるメニューもあったりと、なかなかにおもしろい店でもあります。

成型肉じゃのうて、ちゃんとした肉で、食いでもあるんで、これもオススメのメニューの一つじゃあありますな!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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