244話① 「食べ歩き万歳」350万アクセス達成!

文字数 1,725文字

暫定350万アクセス到達したけえ、今回も更新しておこうかいのう。

暫定ってどういうこった?

あと5000アクセスも切ったけえ、どうせあとちょい達成すると見越して、いうところじゃな。

フライングかよ!

あと2~3日のもんじゃけえよかろうて。

まあ、それはいいんですけど……

でも前回更新してから、ちょっと早くないですか?

ほうなんよ。

いまは10万アクセスごとの更新にしとるわけなんじゃが、今年に入ってからはだいたい1か月半から2か月半ぐらいでの更新といったところ。

なのに今回は前回から1か月いかんうちでの更新なんで、ちと早いかもしれんよのう。

それ、ちょっとどころじゃないだろ……

まあのう。

さすがにわしもこのハードルにしてから、月二回更新する羽目になるとは思わんかったわ。

でしょうね。

しかし、わずかその期間で、さらに10万アクセスを上積みしたってことなんだよな?

おう、そういうことになるのう。

ほんと、よく見られてるんだな。

なにかよく見られる原因とかってあったんですか?

いや、特にない。

おいっ!

これが正直なところなんじゃけぇ、しょうがあるまいて。

ほいじゃが、一つだけコツならあるで。

コツ?

どんなのですか?

それは「継続」することよ。

えーっと、それは「継続は力なり」とかそういうことですか?

ああ、そういうのにも通じるところじゃな。

たとえば、お前らが読者の立場であったとして、毎日更新や毎週更新、毎月更新みたいな定期更新しとる作品と、半年やら一年やら放置して、再開のめどが立ってないような作品、どっちを見るや?

そりゃ、定期更新の方だろうな。

じゃけえ、わしは動画についちゃあ基本的に週一で更新しとるし、ここも「10万アクセスごとに更新」いう宣言をして、それをかたくなに守っとるんよ。

わしはなんでも「不言実行」ならぬ「有言実行」こそ、モットーにしとるけえな。

なるほど。

それはいいことですね。

また、継続にはもう1つ理由があるんで。

もう1つ?

おう、それはWEB小説にしろ、エッセイにしろ、動画にしろ、創作に類するもんはおしなべて、継続することによってすでに公開作品の量がある程度担保できるいうことになるんよ。
担保?

たとえば、お前らが読者の立場であったとして、「あ、この作者の作品っておもしろい」って思ったら、どうする?

他の作品も見たりせんか?

そりゃ見るだろうな。

そういう時に作品がちょこっとしかないのと、何十や何百とある方じゃったら、自ずと見られる数に違いが出てくるいうのは当然の話じゃろ。

それはそうですね。

また、公開作品が多ければ多いほど、読者の入り口も多くなる。

読者は必ずしも現在連載中のものからだけ入ってくるとは限らんけえな。

すでに連載が終わった作品から入ってくる場合もあれば、単発の読み切りから入ってくる場合もある。

それこそ千差万別じゃ。

なるほどな。

そういう数を揃える意味でも、まずは継続が大事ってことか。

そういうことよ。
でも、軌道に乗るまでなかなか見られない状態が続くのって、けっこう心おれたりしませんか?

それを耐えるのも作家の仕事の一つよ。

なんせわしは「X(Twitter)」のフォロワー数が、いまでこそ1万人をゆうに超えとるが、実はみんなに見られるようになったんはわりと最近のことじゃけえな。

そうなのか?

ああ。

たしか「X(Twitter)」をはじめたのが2012年のことじゃったんじゃが、フォロワーが1000人超えたのが2021年の夏、1万人を超えたのが2021年の冬じゃったけえな。

じゃあ、それまでは?

2012年から2021年の春ぐらいまでは、フォロワーも100人ぐらいで、なんかつぶやいても今ほど反応がないいうのがざらじゃったで。

マジかっ!

おう、マジマジ。

実はわしの一日一トリビアはアカウント開設当初から続けとるものなんじゃが、昔は1つの「いいね」も付かんとか、普通にあったけえな。

それでもつづけたんですか?

おう。

1か月間、1つの「いいね」もつかんでも、黙々と続けた。

自分が「やる」と決めたら、それをとことんまでやり続けるぐらいの気構えが大事、いうことじゃな。

「バカの一念」とも「虚仮の一念岩をも通す」とも言いますが……

こいつはよほどの大バカってことなんだろうな……

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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