98話② 阪神競馬場その1 楓林の「若鳥唐揚げ」

文字数 500文字

さて、気を取り直して、阪神競馬場の名物でも紹介しちゃろうかいの。
飯はまともなんだろうな?
飯はって、競馬場もまともじゃろうがよ!
今岡先生の解説がまともじゃないからですよ!
…………
ひどくね?
ひどくねえよ!
まっとうなツッコミですよ!
ま、されはさておきじゃ。
さておくなよ!
阪神競馬場の名物いうたら、これは外せまいて!
無理やり進めましたね……
しかし、それはそれとして、これは旨そうだな!

ほうじゃろう。

阪神競馬場でこれを食わんやつはモグリよ。

これは?

ああ。

これは阪神競馬場名物、「楓林」さん「若鳥唐揚げ(550円)」じゃ!

から揚げですか?

おうよ。

ここのから揚げは、衣がカリッとしとってな。

それでいて中はジューシーで、旨いんじゃ。

けっこう大きめのから揚げが5つ、

手が汚れんよう、カップに入れられて出てくるいうんもありがたいところよの。

食いやすいのはいいな!

ほうよの。

これをつまみながら生の競馬を観戦する。

これも一つの醍醐味じゃて。

おっさん臭い趣味ですが、

それはそれでいいかもしれませんね。

おっさん臭いはよけいじゃ!


ま、そんなわけで「楓林」さんの「若鳥唐揚げ」、みなさんも阪神競馬場に行かれた際は、ぜひご賞味あれ!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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