187話② 西新橋でお得なランチ「もつ福 西新橋店」

文字数 1,419文字

ほいじゃあ、今日はそこから徒歩10分ほどのところにある名店を紹介しちゃろうかの。
ほう、どんな店なんだ?
「もつ福 西新橋店」さんいうて、博多もつ鍋店の専門店よ。
ほう、いいな!!
で、ここではどんなのがオススメなんですか?
おう、ここでランチを食うんじゃったら、これじゃな!!


から揚げじゃねえか!!

もつ鍋専門店じゃなかったんですか!?

おう、夜はもつ鍋屋で。

ほいじゃが、昼間は定食を出しとるんよ。

マジか……


じゃがのう、あなどるなかれ、ここのランチは安いうえにほんま旨いんじゃ。

あのからあげ定食だって、あの量で750円という低価格じゃけえな。

マジでっ!!
都内の一等地でその値段はありがたいですね!

ほうじゃろ。

しかも定食じゃけえご飯はおかわり無料。

飯もうまいけえ、ついつい食いすぎること間違いなしなんじゃ。

他にもメニューはあるんですか?

おう。

他でオススメなんは、この店で一番ボリュームのある「コンビ定食」じゃな。

コンビ定食?

ああ。

からあげにトンカツがくわわったやつでな。

それで850円という安さなんじゃ。

マジかっ!?

おう。

むろんからあげ定食のからあげよりは若干量が減っておるがの。

ただそのぶんとんかつがプラスされとるけえ、半端ないボリュームになっとるんよ。

それはすげえな……

なお、昔は鍋もランチで食えたんじゃが、いまはランチ鍋はやっとらんそうな。

ランチ鍋もけっこうなおいしさじゃったんで、鍋の方が気になる人は、夜に行くのもおススメするわ。


そんなわけで都内の街中にありながらボリューム満点で安いランチを食べさせてくれる「もつ福 西新橋店」、みなさんも虎の門や西新橋のあたりをうろつく際はぜひ利用してみてつかあさい!!

もつだけだと難しいんですかね。

しかし、から揚げは美味そうです。


そういえば、ようやく雑談系の新しいコラボノベルが出てきましたよ

もつ煮込みじゃったら昼間でもあるんですがね。

ちなみにもつ鍋を昼間やらなくなった理由は、たぶん手間がかかるけえじゃと思います。

なんせ夜はグループに対して大鍋で提供できますが、昼間は個人客が多いんで、1人用鍋で出さんといけんいう足かせがあります。

コンロも人数分用意せんといけんので、ランチ鍋やっとった時も、かなりの個数制限をやっとりましたわ。

たしかランチで先着10名程度じゃったと記憶しとります。


それにしても新しいコラボノベルが出現しとったんですな。

後でのぞいてみたいと思います(*OwO)ノ

>手間がかかる


なるほど。

夜向きのメニューだというわけですか!


たしかに手間や効率とかで、1人分ずつ出すと割に合わない料理ってありますよね。

実際夜はもつ鍋オンリーいうてもええところですけえな。

また新橋という場所柄、ランチはかなり混みあうんで、なおさら手間がかかる鍋を出さんようになったんじゃあ思います。

両国とかならサラリーマンがそう多くはないんで、鍋ランチもいけるんでしょうがの。

>から揚げ

自分で作ろうとすると、油処理などが面倒ですけど

大量に作って売る、という意味ではやりやすいんでしょうね


コンビニでも定番ですし、から揚げの安いスーパーや弁当屋も多々ありますし

>自分で作ろうとすると、油処理などが面倒

それはたしかにありますな。

なので、自分で作る時はフライパンに多めに油をひいて、炒める要領で揚げる感じにします。

中華えびせんを中華街なんかで買ってきて自宅で揚げることもあるんで、そういうときに一気にやっちゃうってこともありますがの。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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