171話② 見どころ満載「函館の街並み」

文字数 750文字

ほいじゃあ、こっちでも本編といこうかの。

そういえば、函館市が観光都市じゃあいうのは知っとるかの?

なんとなくですが……
ま、北海道でも札幌や旭川なみによく人が旅行に行く地域ってイメージはあるな。

まあ、ほうじゃの。

ただ札幌や旭川に行く人が全部が全部旅行かいうたら、案外そうじゃないんじゃがの。

どういうこった?

というのもじゃな、旭川は旭山動物園頼み、

札幌に至ってはこれといった観光資源に乏しいいうのがあるじゃ。

その反面、函館はそれこそ観光資源の宝庫なんじゃがな。

そうなんですか?

ああ。

なので、函館は毎年500万人前後が訪れる観光都市になっとってな。

旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも、一つ星以上の星が付いている観光地が函館市内に20以上あるいうありさまなんじゃ。

マジでっ!!

しかも、「地域ブランド調査(ブランド総合研究所)」

「市区町村の魅力度ランキング」でも、5回の1位に輝いとる。

最新調査の2018年でも函館が2年ぶりに1位に返り咲いとるんよ。

そんなに見るべきところがあるんですか?

ああ。

それこそ函館は街全体が観光地いうてもええじゃろうな。

ほれ、これがその函館の街並みよ!!

言うだけありますね!!
たしかに見どころ満載だな!!

ほうじゃろう。

むろん昨日紹介した「函館の夜景」やら、まだ紹介しとらん「五稜郭」やら、いま紹介したもののほかにも見どころは満載なんじゃ。

加えて、飯も旨いとなりゃあ、いうことはなかろうて。

やっぱ飯も旨いのか?

おう。

昨日紹介した「ラビスタ函館ベイ」や、だいぶ前に紹介したハンバーガショップ「ラッキーピエロ」以外にも、盛沢山よ。

そういうのも込みでの、「市区町村の魅力度ランキング」1位じゃろうな。

ま、次のページではまた新たな名店を紹介しちゃるけえ、期待しときんさいや!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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