43話② 英二's キッチン「札幌スープカレー」

エピソード文字数 2,251文字

で、二人ともが納得したけえ、

早速料理の方、進めようかいの。

納得したわけじゃないがな……。
今日作るんは「札幌スープカレー」じゃ!

札幌の名物ですね。

でも、これって簡単に作れるものなんですか?

ああ。

実は北海道限定で売っとる「ソラチ 札幌スープカレーの素」いうんがあってのう。

これを使えばわりかし簡単に作ることができるんじゃ。

ほう。

そういうものがあるのか。

まずは材料じゃな。
今日はなに入れるんだ?

好きなのを入れていいんじゃが、わしはこんなもんじゃな。


(二人前)

・じゃがいも 中2個

・ニンジン  小1本

・しめじ   1パック

・レンコン  小1個


肉系がないんですね?


肉類は別で買ってあるんで、

後から付け足すわ。

で、この材料を切るのか?

おう、じゃがいも・ニンジン・レンコンは皮をむいて、適当な大きさに切る。

しめじは手でむしって、それを一気に炒める。

先に軽くレンジでチンしておくと、火のとおりが早うてええぞ。


手慣れてますね。

わりとやっとることじゃけえの。

で、ある程度炒めたら、これを鍋に移し替えて、

スープカレーの元と水を入れて煮込む。

水はどれぐらいなんだ?

1人前で150~180ccぐらいじゃけえ、

2人前なら300~360ccぐらいかの。

で、あとは?
これをしっかり煮込んだら出来上がりじゃの。
肉は?

おう。

実はこの日スーパーの惣菜コーナーで安うてええのを見つけてのう。

これらを追加して、完成じゃ!


(追加惣菜)

・エビのフリッター(398円)

・フライドチキン(98円×2個)


ほう。

どうなることかと思ったが、

わりと旨そうじゃねえか!

たしかに料理も趣味の1つというだけありますね。


自分でいうのもなんじゃが、

なかなかの美味じゃったぞ。

けっこう辛いんですか?

ほうじゃな。

やはりふつうのカレーと違って、

スープカレーは香辛料が多いけえな。

かなりの辛さがあるのう。

ただ、コクもあって、それがまた旨いんじゃ。

このスープの素って、北海道以外じゃ売ってねえのか?

基本的にはそうじゃが、

いまはネット販売やっとるらしいけえ、

そこで買うんもええかもしれんな。


あとは、北海道の物産展とかがあれば

もしかしたらそこで売っとるかもしれんのう。

そんなわけで「ソラチ 札幌スープカレーの素」を使った、本格スープカレー。

意外とむずかしいものでもないんで、みなさんもぜひ一度作ってみてつかあさいや!

スープカレーの元、たまにいく北海道ショップでは見たことないですね。

栄養バランスも良さそうです(`・ω・´) 

北海道の名物は数あれど、実はスープカレーが一番好きじゃったりします。

北海道いったら必ず食う一品じゃというても過言じゃないですな。

具材はその時その時の旬のものをいれりゃあええんで

わりと自由度が高いのもポイントですな。

夏場ならオクラとかもけっこう合う思いますわ!


きのこ入れるんですね。

きのこは意外に風味が強いので(特にしいたけ)、下手に料理に入れると味が「???」ってなります。

マッシュルームは確かにカレーに入っているときがあるけど、しめじの入ったカレーは食べたことないかなぁ……

ふつうのカレーなら合わんでしょうが、

スープカレーは香辛料強めなんでわりと気にならんですな。

札幌のスープカレー屋でもキノコ系のトッピングができる店はけっこう多いです。

タイのグリーンカレーも同じく香辛料強めなんで

やはりしめじとかが使われたりします。

グリーンカレーも得意料理の一つなんで

そのうち紹介したいと思うとります!

なるほど。スープカレーってあまり食べたことがなくて……

微妙に話がずれるんですけど、私、エリンギとなすが好物なんですよ。

それで昔、友人たちとココイチに行ったときにトッピングでエリンギとなすを乗せたら「なにそれ?」って言われました。

>>エリンギとなすが好物

渋いなっ!(笑)

たしかにココイチでは

「トッピング=カツ or ソーセージ or から揚げ」

が定番なので、友人から、「なにそれ?」言われるんも

納得といえば納得です。


ちなみにわしは、

ナスならぶつ切りにして塩コショウで軽く焼き炒めたやつに

さっと醤油をたらしたやつが好きですな。

エリンギなら、輪切りにしてバターで表面を焼いて

これまた醤油で味付けした、ホタテバターソテー風にしたやつが好きです。

ちょこちょこ、ここをチェックしているのですが、今岡さんは非常に食通ですね。

確かに、作家のなかには山田風太郎を筆頭に食通が多いですね。酒飲みも多いですが。

私は酒の方に行きました。

私はエリンギ、なすとともに素揚げしたあと薬味と関西の醤油(関西の甘くて濃厚なやつじゃないと駄目)をかけて食べるのが好きです。

ただ、現在一人暮らしなので、実家に帰らないと関西の醤油が手に入らない……

自分は最近料理はほとんどしてないのですが、

鰹節やししとうを入れて、和風カレーを作ったりしてました。

>>非常に食通

そがいに褒められるとうれしゅうなりますのう(笑)

わしの場合は食にも酒にも行ったくちです。

酒はビール以外なんでも呑むんじゃが、

日本酒はとりわけ甘口が好きですな。

広島は口当たりのやわらかい甘口が多いんで

自然とそこに行き当たった感じです。

なお、うちの醤油は広島の地元の量り売り・置き売りだけやっとる醤油を使っており

切れそうになるたび実家から送ってもらうようにしとります。

>>鰹節やししとう

これはこれで旨そうですな。

出汁がきいとるあたり蕎麦屋のカレーに近いものがあるかもしれませんな。

あれはあれでなかなか後引く旨さなんで

今度そういうのも試してみたい思います!

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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