106話② 盛岡競馬場の「元祖 ジャンボ焼とり」

文字数 932文字

で、今日のおススメの逸品は?
むろん、今日も盛岡競馬場の逸品じゃ!
昨日紹介したもの以外にあるのか?

ああ。

しかも、盛岡競馬場の名物いうたら、いの一番に上がるやつがな。

マジかっ!?

おう。

しかも店名からしてすごいで。


どんな店名ですか?
その名も「元祖 ジャンボ焼とり」さんよ!!
わかりやすい名前だな。
ということは……

そう、ここの名物はそのまま!

「ジャンボ焼とり」なんよ!!

でけえ!!

でかいだけじゃなくて、これがまた旨いんよ!

もう、酒が進む進む。

むろん酒飲みじゃのうても、旨いことこの上なしじゃがな。

見た目にインパクトはありますが、これっていくらぐらいなんですか?

おう。

これで350円じゃ。

安っ!?

ほうじゃろ。

見た目にもインパクトある上に、でかくて、旨くて、安い。

これ以上のものはあるまいて。

たしかに!

競馬を見ながら、これで一杯やるんもええが、

さっきの公園とかでのんびり日向ぼっこしながら

焼き鳥を食ういうのもまた至福のひとときじゃな。

なるほど。
競馬場にはそんな楽しみ方もあるんですね。

そういうことよ。

なにも競馬場にきたけえいうて、

ギャンブルをせにゃあいけん、いうことはない。

楽しみ方は人それぞれじゃ。

廃競馬場の本を見て……
勉強してるやつは、言うことが違うな……

ああ、むろん「地方競馬の黄金時代」以外にも、10年以上の地方競馬ガイドブックとかを見て勉強しとるけえな。

昔のガイドブックにも、廃場される前の競馬場のことがしっかり載っとるけえ、これはこれでまたおもしろいんよ。

そ、そうか……

むろんそういうのは、ちゃんとどれが健在の競馬場で、どれがいまは無い競馬場なんか、頭に入れた上で見る必要があるがの。

お前さんのなにがいったい……
そうさせてるんでしょうね……

そんなわけで盛岡競馬場の「元祖 ジャンボ焼とり」、これぞ盛岡競馬の名物という代物なんで、みなさんもぜひ一度味わってみてつかあさい!

これはうまそう!

そういえば、もう何年も焼き鳥を食べてないです。

わしは今日会社の飲みで食うてきました(笑)

さすがにこがいに大きなのじゃなかったですがの。

ちなみに明日も飲み会があるという(;^ω^)


しかし焼き鳥はたまに食うと旨いですな。

ちなみにこの焼き鳥は2~3本食うと満腹になること請け合いです!

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
※これは自由参加コラボです。誰でも書き込むことができます。

※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色