97話② 日本最北端の宗谷岬で「たこしゃぶ」を!

エピソード文字数 817文字

で、宗谷の名物ってなんなんだ?
おう、それはこれじゃ!
シカッ!?
あ、間違えた。
てめえ!!

いや、ある意味名物ではあるんで。

宗谷岬にはこれでもかいうほどエゾシカがおったけえな。

でも、食べてはないんですよね?
そういうジビエを出す店には行かんかったけえなぁ。
あったら食ってたのか……

あったら食うたじゃろうな。

わしはゲテモノ食いじゃないが、そこで出されとる変わったものはいろいろ食うて試してみたいと思うとるけえのう。

国内で食うたもので、変わったもんといえば、高知で食うたウツボのから揚げやら、佐賀で食うたイソギンチャクやムツゴロウ、沖縄で食うたサメバーガーとかが、あげられるのう。

ほんといろいろ食ってんな……

男は度胸。

なんでも試してみるもんじゃて。

ノンケだってかまわないで食っちゃうようなセリフを吐かないでください!
で、実際に食った名物ってのは、なんなんだ?

おう、それはこの「タコしゃぶ」じゃよ!!

ほう、これは旨そうだな!
当初はどうなることかと思いましたが、これはいいですね!

ほうじゃろう。

実は、これは飯屋で出されるもんじゃのうて、民宿の飯になるんじゃがな。

民宿?

おう。

宗谷岬にある「民宿宗谷岬」さんなんじゃがな。

ここは一泊二食付きで7700円という破格の安さでやっとられるんじゃ。

安いな!!

しかも夕食も朝食もこれまた旨い。

ほんと、申し分のないところなんじゃ。

朝食はどんな感じだったんです?

おう。

朝食はこんなもんじゃ。

これはたしかに!
これで7700円なら納得だな!

ほうじゃろう。

なので、ここはここで紹介せんといけん思うとったんよ。

北海道から帰京した際には、ここの女将さんには「北海道旅行ではお世話になりました」とちゃんとお礼状も出しとるしの。

ほんと、細かいですね……
やることがいちいちにくいな……

人の縁はそういうことの積み重ねじゃけえな。


そんなわけで宗谷岬にある名物民宿「民宿宗谷岬」、みなさんも宗谷岬に行かれた際にはぜひ利用してみてつかあさい!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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