188話② 安くて旨い居酒屋「玉金 西川口店」

文字数 512文字

そんなわけで今日はその蕨の隣駅・西川口の名物店を紹介しちゃろうかの。
ほう、どんな店だ?
お手ごろな値段で、ええ酒を呑ませてくれるところよ。
いかにも今岡先生や武松さんが好きそうなところですね。

まあのう。

そこは否定せんわ。

で、どんな名前のところなんだ?

おう。

「玉金」よ!!


おいっ!!!

下ネタはどうかと思いますよ!!
いや、そういう店名なんじゃけえ、しょうがあるまいて。
そっか……

じゃあ、下ネタ関係ない店名ってことなんでしょうか?

なにか由来でもあるんでしょうか?

いや、由来は下ネタの方じゃと思うで。

なんせ店のロゴマーク、昔は「ω」みたいな感じじゃったけえな。

やっぱり下ネタなのかよ!!

おう。

ほいじゃが、ふざけた店名とは裏腹に出す料理も酒もこれまた旨いんで。

ここの料理やら酒はこんな感じよ!!

ほう、たしかに旨そうだ!!
海ブドウもあるんですか?

ああ、ようわかったのう。

ここはけっこう変わったメニューも出しておってな。

海ブドウみたいな沖縄料理の定番メニューはまだまだ序の口なんで。

序の口?
じゃあ、ほかにどんな変わり種があったんだ?

ほうじゃな。

ここで食うた、「変わり種でありながら、手ごろで旨かった料理」はまた次のページで紹介しちゃろうかの。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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