57話② 愛媛・松山の道後温泉と「坊ちゃん団子」

エピソード文字数 855文字

他にもあったっていうのは?

ああ。

実はもともと道後温泉は、

次のような料金体系になっておったんじゃ。


・「神の湯階下」(410円)

・「神の湯2階」 (840円)

・「霊の湯2階」(1250円)

・「霊の湯3階個室」(1550円)

これ、なにが違うんだ?

それはサービスの違いじゃな。

1つ目のは入浴のみ。

2つ目以降はすべて浴衣と茶菓のサービスがついとったんじゃ。

では、神の湯と霊の湯っていうのは?

それは入れる浴場の違いじゃな。

上ふたつは神の湯にしか入れんが、

下ふたつは霊の湯という上等な石を使っている風呂に入れるんじゃ。

くわえて、下二つは又新殿の見学もできる。

又新殿?

日本で唯一の皇室専用風呂じゃな。

以前は皇室の方々が使用されとったんじゃが、

いまはホテルに湯がひかれとることもあって

1952年を最後に使われんようになったんじゃ。

いろいろあるんだな。

ほうじゃな。

ただ今年2019年の1月から改修工事に入ってな。

予定では7年後までは一部でしか営業しとらんいう話じゃ。

マジかっ!?

おう。

いまは「神の湯(410円)」のみの営業じゃが、

今後は改修工事の進行によって変わるそうな。

では、そういったいろいろなものが

当分は見られないんですね。

ほうじゃな。

ちなみにわしはいろいろ見るために

一番高い「霊の湯3階個室(1550円)」に行ってきたで。

おかげで夏目漱石ゆかりの「坊ちゃんの間」とかも入れたわ。

これがそうじゃ!

下のは3階個室からの眺めじゃな。
趣のある風情ですね。
これは1550円出す価値はあるな。

ほうじゃろ。

2番目と3番目のは風呂上がりに大広間の休憩室が使えるんじゃが

一番高いプランだけ個室が利用できるいうんもありがたいところよの。

おかげでゆったり過ごすことができたわ。

これ、けっこう利用する人いるんじゃねえか?

おう。

ほいじゃけえ、予約をとってから行ったわ。

いまは改修工事中じゃけえ利用できんが

改修工事が終わったらまた予約ですぐ一杯になるじゃろうな。

それも早くて7年後か。
当分先ですね。

ま、気長に待つしかないのう。

しょうがないことじゃわ。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
※これは自由参加コラボです。誰でも書き込むことができます。

※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色