32話② 想いはやさしい、名古屋の「きしめん」

文字数 1,208文字

で、今回のお店の前に一つお聞きしたいことがあります。
うん? なんじゃ?
タイトルについてる「想いはやさしい」ってなんですか?

ああ、あれか。

さすがにこればかりはリンク張るわけにはいかんけえ、

「きしめん 空耳」でぐぐれ。


どれどれ……。
しばしの時が経過する。

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おい……。
これエロゲの空耳動画じゃねえか!
さすがに私もこれはどうかと思いますよ……。
はて? わしは「きしめん 空耳」でぐぐれと言うただけで、なにもどの動画だとかは言ってはおらんがの。
それしかヒットしねえよ!
ま、そういうわけで、そんなやさしい「きしめん」を今回紹介したいと思います!
こいつ、無理やり話を進めやがった!
今回紹介する「きしめん」はこれじゃ!
ネタから来たわりには、わりとまともですね。
で、これはどこの店なんだ?
名古屋駅。
ほう、それは観光客にもいきやすいですね。
で、名古屋駅のどこなんだ?
新幹線のホームじゃ!
はぁ!?
お前、そんなところのをすすめるか、ふつう!?

いや、これが本当に旨いんじゃって。実は新幹線ホームの立ち食いきしめん「住よし」さんは、名古屋のきしめん屋の中でも屈指の味なんじゃ。事実、ここはTVや雑誌で何度も取り上げられとる名店中の名店なんじゃ。


そうなのか?
おう、実際わしは何度も食うておるが、一回も外れたことはないの。

しかも駅のホームにあるだけに、さっと出してくれるんもありがたいところじゃ。

待ち時間が少ないのはいいですね。
ほうじゃろ。しかも「かき揚げきしめん」が500円とリーズナブルなのもええところ。一番人気は570円の「かき揚げきしめん 玉子入り」らしいが、個人的にはわしの食うた安くてさっといける400円の「きしめん 玉子入り」も捨てがたいところじゃの。
駅のホームの立ち食い屋も捨てたもんじゃないってことだな。

実際、食べログなどのサイトでも、上位に入るんじゃけえ、たいしたもんよ。


そんなわけで、名古屋駅新幹線ホームの「名代きしめん 住吉」、各ホームにあるんで、新幹線利用の際はぜひ一度食うてみてつかあさい!

「Lump of Sugar」初期作品のあれですね。

タユタマやプリズムリズムにハマっていた時期もあったのに、すっかりエロゲはやらなくなってしまった (´・ω・`)

わしも長いことエロゲはやっとらんがの。
個人的にはさらに古うなるが、プランテックの猟奇の檻シリーズはミステリ要素も強く、小説版もいい勉強になりました。
声優の若本規夫さんが、比留間京之介という別名義で出演しているのには驚いたもんじゃ。
「ぶるあぁぁぁぁぁぁ!」という独特の喋り方のせいですぐわかったけど(笑)
>>エロゲのノウハウはソシャゲに生かされてますね
その発想はありゃあせんでしたが、いわれてみれば納得という感じですのう。
時代の変遷とともに形を変えて生き残っとるものなんですな。
しかし、電車の中で女子高生とかがエロゲの成れの果てをやっとると思うと、胸が熱うなりますな(笑)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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