61話① 【変】埼玉県の変わり種スポット「吉見百穴」

エピソード文字数 914文字

今回は変わり種スポットとして、

埼玉の「吉見百穴」を紹介しちゃろうかの。

吉見百穴?
これ、なんて読むんだ?
「ひゃくあな」でしょうか?
「ひゃっけつ」かもしれねえぜ。
どっちでもええ。

はあ?

いや、正式な読み方としても、実は「ひゃくあな」「ひゃっけつ」のいずれも併用されとって、ちゃんと決まっとらんのじゃ。

なんせ歴史辞典や考古学辞典でも、両方の読み方が混在しとるそうなけえな。

マジか……

おう。

なので、好きな方で読んだらええ。

わしは発音しやすいいうだけで、「ひゃっけつ」の方を主に用いとるがの。

わりと適当なんですね。

辞典がどっちもOKにしとる時点で、

どっち使っても問題なかろうて。

辞典だけにか?
……わし、真面目に話しとるんじゃがのう(威圧)

お、おう……

なんか、その、すまん……

まったく……

これじゃけえ、いけんのよ。

なあ?

これ、オレが悪いのか?

武松さん、犬に噛まれたと思って、諦めてください(同情)
お前ら、なにをごちゃごちゃ言いよるんなら?
いえ、なんでもないです。
で、この吉見百穴ってのは、いったいなんなんだ?

ほうじゃな。

これは細かいことを説明するより、

まずは実際のものがどうなのかを見てもろうた方が早かろうて。

これが、その吉見百穴よ!

すげえ!
思った以上に「百穴」でした!

ほうじゃろ。

ちなみにこの「百穴」の数、

実際の穴の数は219個だそうな。

倍以上じゃねえか!

おう。

なので、昔から「めっちゃ多い」いう意味で「百穴」と呼ばれとったいうことなんよ。

ま、大江戸八百八町と似たようなもんじゃな。

大江戸八百八町も実数ではなかったってことですか?

ああ。

江戸の町がどこまで入れるかで判断が変わるが、

江戸の範囲が広がった延享年間(1744~1747)では

1678町を数えるんじゃ。

こっちも倍以上か!!

そういうことよ。

ちなみに大江戸八百八町については、

東京都公文書館が示しておるデータで

これ以上ないものじゃな。

お前……
なんでそこまで調べるんですか……
ついクセでな。
クセか……(溜め息)
なら、もう、しょうがないですね……(諦観)
なにをお前ら溜め息つきよんなら?
いえ……
いや……

まあ、ええわ。

ほいじゃあ、さっきの百穴以外の見どころを

次のページで紹介しちゃろうかいの。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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