44話① 茨城・鹿島神宮の門前そば「竹やぶ」

エピソード文字数 815文字

今回は鹿島神宮の門前そばを紹介するんですか。
おう、ここのそばはなかなかの絶品なんでな。
そんなに旨いのか?

ああ。

なにしろそばというものは打ち立て、作り立てが旨いんじゃ。

なのでここは作り置きをせんのんじゃ。

作り置きをしない?

じゃあ、けっこう時間かかるんじゃないんですか?

ほうじゃの。

客待ちがのうても、だいたい20~30分は待たされる。

2~3組の客待ちがあれば、1時間~1時間半は余裕で待たされるわ。


長っ!?
それがイヤなら、よそで食えいうことよの。
て、てめえは当然──!

むろんちゃんと待って食したわ。

なぁに、鹿島神宮に参拝して清らかな気分で食すんじゃ。

そのぐらいきちんと待つわ。

なにがお前をそこまでさせるんだろうな?

さてのう。

あくなき探求心食へのこだわりじゃろうて。

で、実際のお店はどんなところなんですか?

おう、鹿島神宮の門前そば「竹やぶ」さんは

こんな感じなんじゃ!

ほとんどふつうの民家じゃねえか!
一応玄関までいくとこんな感じなんで……。
かろうじて看板でわかる感じですね……。

うむ。

まず事前の情報がなければわからんじゃろうな。

てめえはそこまで事前に調べてやがったのか……。

当たり前じゃ。

もっとも、ここまでパッと見、わかりづらいとは思っとらんかったんで

「事前に住所とかもしっかり調べておいてよかった」

と胸をなでおろしたがのう(笑)

ちなみにこういうマニアックな情報、どこで調べるんです?
メインは食べログとかじゃな。

意外と普通なんだな。


で、食べログなどの情報をもとに、

そこに書かれているコメントや画像などを参考にして

自らの視点で総合的に判断することにしとるんじゃ。

場合によってはグーグルアースなんかも使って

外観を判断材料に加えることもあるかの。


そこまでするか!

そこまでせんと、わかるまいて。

点数だけなら、課金しとる店なんかが

常においしいいうことになりかねんけえの。

ほんと、凝り性なんですね……。


マジでなにがてめえをそこまでさせるんだよ……。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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