65話① 【変】地方競馬の雄「大井競馬場」

文字数 1,205文字

昨日はここの更新お休みされてましたね?
火曜も休んでたよな?

週に2回も休むなんてめずらしいですが、

なにかあったんですか?

おう。

ちと今週は仕事が忙しゅうてな。

それどころじゃあ、なかったんじゃ。

なんせ今週は早くて帰りが9時やら10時やら、

昨日なんか仕事終わったのが0時過ぎ

あわてて終電に駆け込んだりしとったけえな。

他にも京都に日帰り取材行った日もあったりで

ほんと大わらわじゃったんじゃ。

かなり大変だったんですね。

しかし日帰り取材なんて行ってたのか?

いつ行ったんだ?

一昨日の木曜じゃな。


木曜っていうと……
ふつうに更新してんじゃねえか!!

ああ。

さすがに一日明けでまた更新休むのもしのびなかったんでな。

なんも言わんと、帰ってから夜中の0時過ぎに更新してみた。

こうして後から内幕をばらすのはありじゃが、

最初から言い訳はしとうなかったんよ。

ほんと、なんぎな性格してんな……
損な性格ですよね……
そがいに、褒めんなや(照)


褒めてねえよ!!

ま、そんなわけで来週も仕事が忙しゅうて

更新休みがあるかもしれんが

極力続けるつもりではおるけえ、まぁ、なんとかがんばるわ。


とりあえず今日の更新では

東京の地方競馬・大井競馬場でも紹介しちゃろうかの。

東京の地方競馬?

東京なのに、地方なんですか?
23区外の田舎の方にあるのか?
いや、バリバリの23区・品川にあるんで。
なのに、地方競馬なんですか?

ああ。

地方競馬はあくまで「JRAではない、地方公共団体が主催しとる競馬」いうわけじゃな。

街中にあるかどうかはあまり関係がないんじゃ。

そうなんですか?

おう。

なんせ地方競馬である大井競馬場は品川区じゃが、

中央競馬であるJRAの東京競馬場は都下の府中市にあるけえな。

街中かどうかでいえば、大井競馬場の方が街中にあろうて。

ややこしいんだな。

なので、あくまで「中央競馬=JRA」「地方競馬=JRA以外」で覚えておけばええじゃろうな。


なるほど。
そういえば地方競馬はわりと今岡先生好みの「昭和臭ただよう鉄火場」みたいなところが多かったんですが、大井競馬もそうなんでしょうか?

いや、大井競馬は地方競馬のメッカなんで、

ある意味ではJRA以上にオシャレじゃな。

マジかっ!?

おう。

大井競馬は地方競馬にはめずらしく、わりと女性客も多いのが特徴なんじゃ。

仕事終わりにふらっと寄れるいうのがコンセプトなんで

そういうサラリーマンカップルがおしゃれにデートしとる光景もようあるのう。

ほれ、こんな感じじゃ!

たしかに!

これは見事なもんだな!!

ほうじゃろ。

とくに大井競馬はアメリカのサンタアニタ競馬場とも提携を結んどってな。

最後の写真のように競馬場内の雰囲気も、

一部アメリカっぽくしとるところがあったりするんよ。

このへんはJRAにもない、なかなかに先鋭的な取り組みじゃと思うわ。

おもしろいものですね。

もっとも大井競馬の見どころはやはり夜じゃろうな。

次のページではその模様も紹介しちゃろうかの!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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