71話② 【桜の名所】埼玉・浦和の「玉蔵院」と、浦和の「銀座 篝」

文字数 1,316文字

で、風流な桜の後にはなにを紹介するんですか?
今回はラーメンじゃな!
風流だいなしじゃねえか!

まあ、慌てなさんな。

今回紹介するラーメンは、ラーメンとは思えんほどにオシャレなもんじゃけえ。

そんなのがあるんですか?

ああ。

なにしろこの本店は銀座でも超有名な店でな。

オシャレな上に旨いいうことで、いつでも行列ができること必至な店なんじゃ。


マジかっ!?

おう。

今回紹介するのは、なんせ「銀座 篝」さんじゃけえな。

篝?
なんて読むんですか?

これは「かがり」じゃな。

「銀座 篝」さんは本店だけじゃのうて、都内にも何店舗かあるんじゃが、いずれも行列ができる優良店なんじゃ。

ここ浦和にある「銀座 篝 アトレ浦和店」も例外じゃないで。

じゃあ、けっこう並んだんじゃねえか?


むろんのこと。

ただ、それだけの価値はあったで。

それだけオススメするなら期待が持てますね。

どんなのだったんですか?

期待せえ期待せえ。

今回食うたのは看板メニューの「鶏白湯SOBA(950円)」じゃ。

これがそうじゃ!

おおっ、旨そうだな!

しかも言うだけあって、ラーメンらしからぬ見た目の良さ。

むしろフレンチに近い雰囲気すらありますね!

ほうじゃろう。

実際、味の方も見た目どおりクリーミーでな。

けっこうな量の旬野菜が、見た目もええし、味もええしで文句のない出来栄えなんじゃ!

ご飯も付けたんですか?

ああ。

この味はご飯もあうかな思うてな。

「銀シャリ(120円)」も付けたんよ。

ラーメンに比べて安いもんだな。

おうよ。

なので、ガッツリ行きたい人はぜひご飯もセットで頼むべきじゃな。

でも、けっこう並ぶんですよね?

ああ。

ただ、わしが並んだんは20分そこそこじゃったかな。

タイミング次第じゃと思うが、銀座の本店とかはもっと並ぶそうなけえ、都内の姉妹店とかと比べるとわりとましな方ではあったろうな。

そういう意味では、この浦和店は穴場ともいえるところじゃけえ、どうしても「銀座 篝」を味わいたいひとはこの浦和店に行くんをオススメするわ。

本店ほどじゃないなら、並ぶのも苦じゃねえかもな。

そういうことよ!

というわけで、姉妹店より穴場な「銀座 篝 アトレ浦和店」、みなさんも浦和に行かれた際はぜひ足を運んでみてつかあさい!


これは創作系に入るんですかね。

店の写真も調べてみましたが、オシャレな感じですね。それで1000円前後で楽しめるというのも良さげです。行ってみたいですわ!

これは創作系になるんじゃあ思います。

少なくともラーメンいう感じではないですけえな。

なので、こういう新ジャンルじゃと思うていくのが一番でしょうな。

ちなみに客層も男女半々いう感じで、わりと若い女性が多かった印象でしたわ。

創作系になると、女性多いイメージありますね。

これだと、女性同士、デートなんかにもアリそうなラーメンですね。

女性同士の客も実際にいましたな。

スイーツじゃないけど、わりと女性受けする店じゃったと思いますわ(笑)

これまた一風変わった創作系ですな!

女性客取り込み系は豚肉より鶏肉を使うイメージが強いですが、ここもそうなんですのう。

鶏肉の方がヘルシーじゃけえ、そうなるのかと思う次第。

横浜方面にしかないのが悔やまれるところですわ(埼玉在住の悲哀)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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