09話  鹿せんべいは人間の食べる物ではありません故に

エピソード文字数 1,069文字

あけましておめでとうございますー。

元旦礼拝のススメ

で春日大社に行ったついでに鹿せんべいを購入しましたー。

ん?

どした?

春菜。

女の指じゃ、無い!

こら!

そこに突っ込むな!

仮にも日常系百合を謳っているのに、

こういうところで萎える要素を出すのはどうかと思うの。

どうすりゃいいんだよ。

マニキュアでも塗ればいいのか?

作者には女装趣味なんてないぞ。

まーまー。

それはひとまず置いといてー。

とりあえずじゃんけんで負けた人が全部食べるということでー。

でも結構ボリュームあるわね。

10枚で150円か。

最初はグー!

じゃんけんポイ!

kokoasan

う……。

負けた。

や、やっぱ鹿せんべいは鹿さんに食べてもらうのが一番じゃない?
鹿が人語を話せればそれでいいかもな。

わかった。

それでは……一口。

……。

どうー?

旨い? 不味い?

……。

節分の豆と、野草をミックスしたような味わいがある。

食べれないことはないけど、

正直まずい。

っていうかこれを10枚も食べるの?

……。

ラヴが泣きながら一枚目を食べ終わったわ。

ああ、小学校の給食を全部食べれなくて、

休憩時間に一人でお皿と向き合った記憶がよみがえる……。

しょーがないなあ。

ゆんじゅんと春菜と花蓮は、

残りの鹿せんべいをひょいひょいと取り分けた。

kokoasan

ここはみんなで協力して食べるべきね。

え?

いいの?

友達が泣いてるのに、笑ってただ見ているだけなんて、

それはもはや友達じゃないよねー。

だな。

ラヴ。

私たちはただの友達じゃない。

仲間、だろ?

みんな……。

ありがとう!

大好き!

うん…確かにまずい。
これ食べ終わったら屋台で口直ししましょう。

さんせーい。

そして2時間後……。

kokoasan

うえええええええええええええええええええええええ……。
胃、胃がムカムカする……。
お、お手洗いに……。

なんなのこの後味の悪さは。

ネタでも食べるんじゃなかった……。

という訳で結論です。

観光で来た人はたとえネタでも鹿せんべいを食べるのはやめましょう。

全部食べるとお腹壊すと思われます。

kokoasan

おしまい。

kokoasan

鹿せんべい食レポおつかれさんっした!


それにしてもまずいのか……。

むかし実家の犬用に買うた犬用お菓子は味が薄いだけで、言うほどまずいいうもんじゃなかったんじゃが、鹿用はまずいと。

草食動物用と肉食動物用では違うのかもしれませんな。

次回奈良に行ったら、鹿せんべいの9割は鹿にあげることにしますわ。

1割は……それでも味わってみたいというわしがおる(苦笑)

本当にレポするとは……新年早々、お疲れで候!

(・∀・ゞ


猫缶も食べられると言いますし、たしかに肉食と草食の違いなのかもですね。

つまりせんべいという名の草だったわけですね。

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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