233話① 240万アクセス達成 & 戸田ボートレース

文字数 991文字

というわけで、240万アクセス達成したんで、ひさびさの更新といこうかいの。
えらい、あっさりしてんな!

そりゃ、そうよ。

毎回毎回、ようけえネタ仕込むいうわけにもいくまいて。

いや、まあ、そうかもしれませんけど……

もうちょっと、こう、なんか、なあ……?

お前ら、わしを芸人かなにかと勘違いしとりゃあせんか?
違うのか?
違うわ!!
本人が違うって言い張るなら、まあ、そういうことにしておきましょうか。
で、今日はどこを紹介してくれるんだ?

ほうじゃのう。

ひさびさにギャンブルめしもええかの思うてな。

ギャンブルめし?
ケイバめしってことですか?

いや、今回はまたちょっとめずらしいで。

今回紹介するんは、埼玉の戸田ボートレース場じゃ!

たしかにめずらしいな!
ですが、ここ、なにか歴史とか関係あるんですか?
ないと思うたか?
え?
実はこの戸田ボートレース場、幻の東京五輪が開催されるはずだったところなんで。
幻の東京五輪?

ああ。

1940年に、実は幻の東京五輪が企画されとってな。

そのボート競技の競技会場になる予定じゃったんよ。

むしろそのために整備されたもんじゃったしな。

そうだったのか!

おう。

じゃが、日中戦争の激化を理由に、日本がオリンピックの開催を返上したんで、1940年の東京五輪は幻に。

ちなみに東京五輪は「1940年中止、1964年開催、2020年延期(翌年開催)」という、他に類を見ない史上唯一の三冠王達成都市なんで!

名誉なのか不名誉なのか……
よくわかんない称号ですね……
まあ、それもこれも、ちゃんと2021年に開催できたけえ、ネタにできる話じゃろうて。
言われてみれば。
たしかに。

ちなみに1964年の東京五輪開催時には、戸田ボートレース場もちゃんと悲願だった五輪会場に返り咲くことができとるんよ。

現在でもボートレース場の周辺にはオリンピック通りという名前がつけられとるんじゃが、これは当時、利便性のための拡幅工事や周辺整備をした名残じゃな。

なるほど。

あと、戸田ボートレース場自体も、ちゃんと整備されとってな。

レース開催時はそのとき走っとる艇のエンジン音を館内にも流しよるけえ、館内でも臨場感のある観戦が楽しめる仕様になっとるんじゃ!

それはいいな!

おもしろそうですね!

うむ、個人的にはこういうのも生で観戦するんをおススメするわ。

ギャンブルの側面だけじゃない、スポーツとしてのボートの楽しさを味わえることじゃろうて。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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