110話① 【山形応援】「ラーメン中村屋」

エピソード文字数 1,011文字

宣言通り、今日は山形の紹介か。

おう、ほうじゃな。

今回の地震は山形沖が震源地で、山形県鶴岡市でも震度6弱の揺れを観測しとったけえな。

やはり応援の意味を込めて、山形の見どころやら名物を紹介せにゃあいけまいて。

以前、山形の話をしてた時は、たしか山形城を紹介されてましたけど、山形市内であれ以上の見るべきものとかってあるんでしょうか?
ぶっちゃけない。
おいっ!!

いや、山形は羽黒山なんかを擁する鶴岡市やら、上杉神社を擁する米沢市、本間家旧本邸を擁する酒田市など、わりと各市に見どころが散らばっとるんじゃ。

逆に言えば、「ここの街が県内唯一の観光都市」いう感じにはなっとらんのよ。

山形市中心部もそれは御多分に漏れず、あいにくと山形城以上の観光地はないありさまなんじゃ。


中心部には?


じゃあ、郊外にはあるってことか?

ああ。

一応蔵王や山寺こと立石寺があるにはある。

ただいずれも、山形市と呼ぶにははばかられるほどの郊外じゃけえ、

市内の観光地と考えるには、ちと無理があるのう。

マジか……
ま、そんなわけで、今回は山形市内の中心部にあって、

しかも無料で見られる「重要文化財」を紹介しちゃろうかの。

そんなのがあるんですか!?
てめえ、さっきは「ない」って言ってたじゃねえか!!

おいおい。

早合点するなや。

わしは「山形城以上のものはない」言うただけで。

他に見るもんが全然ないとは言うとらんで。

た、たしかに……
で、その他に見るべきものってのはなんだ?
おう、それはこの大正時代に建てられた「文翔館」よ!!
ほう、なかなかのもんだな!

ほうじゃろ。

これは正式には「山形県郷土館」というんじゃが、

通称の「文翔館」のほうがよう知られとるんじゃ。

もともとは大正5年に完成した「旧山形県庁舎」と「旧山形県会議事堂」で、

いまは往時の雰囲気を味わえる建物として、一般に無料開放しとるんよ。


これだけのものが無料で見られるのは、ありがたいですね。


ほうよな。

ちなみにこの大正時代の雰囲気や、高級感あふれる建物の様子が好まれ、

映画やドラマのロケでも使用されとるんじゃ。

マジかっ!?

ああ。

有名なものとしては映画『るろうに剣心』ドラマ『賭ケグルイ』でも使用されとるそうな。

それらの作品ファンにしてみれば、聖地でもあるってことですね。

そういうことよ。

それを無料で見られるんじゃけえ、あえて素通りとかしちゃあもったいないいうもんじゃ。

山形城に行く場合は、ぜひセットで考えるべき場所といえような。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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