30話① 京都の食べ歩き名物コロッケ、「中村屋 総本店」

エピソード文字数 760文字

おや?

帰ってきたんね?

おう、ただいま……。

た、ただいま帰りました……。


帰ってきても、飯はない言うたじゃろうが。
だからおかんネタ引きずるなって……。
意外とそういうネタ引きずるの好きですよね……。

まあの。

こういうのはノリが大事じゃけえな。


ノレんようになったら、作家の名折れじゃ!

いや、いいけどよ。
でも、そのノリ、絶対物書きのノリじゃなくて、芸人のそれですよね……。

芸人はやっとらんかったが、バンドマンはやっとったけえな。

ライブのMCは盛り上げてなんぼじゃったわ。

そのノリはもともとなのか?

どうじゃろうのう。

ただ学生の頃、友人らとただ話しとっただけなのに、それをはたから見た女子から「今岡君らって、なんでいつも漫才やってるの?」と聞かれたことはあったがの。

まさか台本はなかったんですよね?

あるわけなかろうが(笑)。

全部、じゃったわ!


余計、性質が悪いじゃねえか……。
でも、以前「学生時代ボッチだった」とか言ったことありませんでしたっけ?
おう、ボッチでもあったぞ。
そんな明るいボッチがあるか!

そう言われてものう……。

飯のとき、つるむやつがおらにゃあ、一人で飯食いよったこともようあるしのう。

いわゆるボッチ飯じゃな(笑)。

誘われなかったんですか?

いや、誘われはしたで。

なので、クラスで誘われたときは普通に一緒に飯食うたし、学食に誘われたときは「すまんの、今日は弁当なんじゃ。学食の邪魔するんもあれじゃけえ、一人で食うわ」言うて、一人でもくもくと食うておった。

なんか隅で小さくなって食っているイメージじゃねえな。

小さくなる必要はあるまいて。

自分の席でもくもくと食うて、残りはもくもくと本読むだけじゃよ。

そんぐらい堂々としとりゃあ、えかろうが(笑)。

(絶対それボッチっていわねえよ…………)
(ボッチの定義に謝ってほしいですね…………)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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