33話② 福岡のホルモン文化「鉄板焼き 天神ホルモン」

文字数 769文字

前回がレストランだったから、今度はラーメンなんだよな?
いや、今回紹介するんは、「ホルモン焼き」じゃ!
なんで福岡名物のラーメンじゃねえんだよ!

いや、たしかにラーメンも捨てがたいがの。

実はホルモンも福岡名物といえるんじゃ。

そうなんですか?

ああ、広島や大阪でもよう食われよるが、福岡でもよう食われとるんじゃ。

大坂の場合はホルモン焼き、広島の場合はせんじ肉が盛んで、福岡の場合はもつ鍋が盛んという違いはあるがの。

でも、今回紹介するのは、もつ鍋じゃなくホルモン焼きなんですよね?

おう、それらの比重が大きいいうだけで、決してないわけじゃないけえの。

とくに今回紹介する店は、安うて旨いけえ、昼間でも混みあうこと必至の店なんじゃ。


そんなになのか?


うむ。

今回紹介するのは、「鉄板焼き 天神ホルモン」「元祖ホルモン定食」じゃ!

おおっ、ボリュームがあっていいな!

ほうじゃろ。

しかも焼きたてを一気にかっ込む感じなんで、旨くないわけがないんじゃ!

これでいくらぐらいなんですか?
がっつり肉がはいっとって、1280円というリーズナブルさじゃ!
これはたしかに安いな!
しかも、ここはこれ以外にもいろんな定食があっての。

概ね1280~1980円ぐらいでいけるんじゃ。

けっこう混むんですか?


まあのう。なにしろ福岡の一等地・天神の商業ビルの中にはいっとるけえな。

ただ、割と回転は早いほうじゃけえ、いうほど待たされることもなかろうよ。

それなら並ぶのもありかもしれねえな。

旨いもの食べるためじゃけえな。


そういうわけで、福岡のホルモン文化の一端を味わえる店「鉄板焼き 天神ホルモン」、がっつり肉を食いたいいう方はぜひ福岡を訪れた際、のぞいてみてつかあさい!

先生、いつ「マツコの知らない世界」に出演されるのでしょうか!
呼ばれればいくんじゃが、残念ながらまだオファーがないんじゃ(笑)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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