02話① 新橋の名店「牛かつ おか田」

エピソード文字数 770文字

今回は都内ですか。けっこうあちこちで食べ歩きされてるんですね。
まあのう。これでもまだ駆け出しのライターじゃった頃は、グルメ本のカメライターもやったことがあるけえな。
カメライター?
カメラマンとライターを兼任する仕事のことじゃ。
カメラも使われるんですか?
ああ。わしはフットワーク重視なんで、重い一眼レフは使わん主義じゃが、デジカメでもそれなりにこだわったものは使っとるよ。これでも写真撮影の専門的な講座とかも受けたりしたしの。
グルメ本ってのは?
『東京でふるさとを食べ歩く』というやつで、講談社さんから出された本よ。
講談社? 今岡先生は以前、講談社に出入りされてたんですか?
いや、これは編集プロダクションからのオファーだったんで、わし自身は講談社にいっとらんがの。
なるほど。ちなみにその本ではどれくらい書かれたんですか?
わしが担当したのは中国、四国、九州のうち、だいたい30~40件ほどじゃったかの。
30~40件っ!? かなり多くないですか? 
いうても、全部都内じゃったけえな。都内にある「中国、四国、九州の郷土料理の店」いう意味じゃけえの。
いや、それでも多いのにはかわりないのでは……。
でもよ。多いってことは、それだけ美味しい思いもしたんじゃねえか?

いや、仕事としてやる以上、1日にだいたい4~5件は取材にうかがわなきゃならんかったんでな。そんなには食えんかったの。ほんと、味を確かめるために、ちょっと味見をさせてもらう程度よ。


そういうもんなんですか。じゃあ、ここで紹介してるのは、そのときの?
いいや、わしは仕事とプライベートはきっちり分ける主義なんでな。仕事で行ったところは、個人のノベルに載せるわけにはいくまいて。なので、ここではあくまでプライベートで行ったところばかりよ。
顔に似合わず意外ときっちりしてんだな。

意外と、は余計じゃ……(泣)


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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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