54話② 沖縄で半世紀続くハンバーガー「A&W」

エピソード文字数 1,452文字

で、そんな沖縄人の一部の一つが、今日紹介する「A&W」ってことですか?

おう、このアメリカ発のファーストフードを食えるのは、

日本ではこの沖縄だけなんじゃ。

ちなみに「A&W」が日本に進出したのは、実に1963年のこと。

実はマクドナルドやケンタッキーよりも先の話じゃったんじゃ。

なるほどな。

それはたしかに「もう沖縄人の一部になっている」といっても過言じゃねえな。

……でも、まってくださいよ。

たしか日本初のファーストフードは、

1971年のマクドナルドよりもわずか1年早いケンタッキーの方じゃなかったですか?

よう知っとるのう。

たしかにそのとおりじゃ。

だったら……!

ただ、当時の沖縄は日本にあらず。

まだアメリカの統治下じゃったんじゃ。

で、沖縄の本土復帰より1970年のケンタッキー進出の方が早いけえ、

日本本土においての初のファーストフードはケンタッキーいうことになるんじゃ。

なるほど。

そういうことだったんですね。

そういうわけで以来、半世紀、沖縄の地でえんえんと食われ続けとる「A&W」で、

わしが食してきたんは、これじゃ!

おお、旨そうだな!
ただ、今岡先生の手が写りこんでいますけどね(苦笑)

これはバーガーがボリュームあり過ぎての。

手で押さえんと倒れそうだったんじゃ(汗)

ま、それはしょうがないですね。
ちなみにこれは定番の「THE A&Wバーガー(650円)」

「ポテトとドリンクのコンボ(+350円)」を足した、

一番売れ筋のコースなんよ!

王道が一番旨いってやつだな。

おう。

こういうときは奇をてらわず、

その店の流儀にのっかるのが一番なんじゃ!

しかし、王道というのなら、

ここでは「A&Wルートビア」にするのが一番なのでは?

(ギクッ!)

まさかてめえ、ルートビアが嫌いだから、

そこはごまかす気だったんじゃねえだろうな?

いや、違うんじゃ……。
なにが違うんです?

たしかに「A&W」は「A&Wルートビア」が飲めることで知られとるんじゃが、

実は「A&W」自体は「A&Wルートビア」をもう作っとらんのんじゃ。

マジかっ!?

おう、マジじゃ。

すでに「A&Wルートビア」事業は他社に売却されとっての、

レストランの「A&W」はそこから買っとるいうことなんじゃ。

それは知りませんでした……。

残念ながら、ルートビアはもう王道じゃないってことなんじゃの。


しかし、バーガーは王道そのものの「A&W」、みなさんも沖縄に行かれたら、

ぜひ一度足運んでみてつかあさい!

(あれ? よく考えたら、事業は売却されてもお店では出てるんですよね?)
(もしかしたら俺たち、うまくごまかされただけかもしれねえな……)
紙や容器がアメリカ感ありますね。

ハンバーガー食べたくなってきた……

内装もわりとアメリカンな感じでしたな。

わりと食いでがあって、旨いです!

ちなみに那覇空港店は混むけえ、あそこはオススメできませんがの。

食うなら那覇市内のか郊外の店がわりとオススメです!

おお!

旅費さえあれば……!!

くっ……

沖縄は定価じゃと片道45000円、往復で90000円はしますけえなぁ。

わしは旅行いくとき、早め早めで押さえるけえ、

だいたい片道1万数千円でいきますがの。

早めに押さえりゃあ、ホテル代も飛行機代も安うて済むんでオススメです。

食べログでルートビアのレビュー見たら、

サロンパスにイソジンって……。


サロンパスにイソジンじゃと!

飲みもせんとそがいな言葉を鵜呑みにしたいけん!


実際に飲んだわしの感想は、

やはり「飲むサロンパス」じゃのう……。

だから苦手なんですね。
…………。(無言のうなずき)

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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