【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

10話② 群馬・高崎の「めんいち」

エピソードの総文字数=911文字

で、今日紹介する店はなんだよ。
なんかやさぐれた言い方しとるのう。

誰のせいだと思っていやがる!


はいはい、わしのせいわしのせい。
今岡先生もつられてやさぐれないでください。
……しょうがないのう。今回紹介する店は、高崎の「めんいち」じゃ。
ラーメン屋かなにかですか?
いや、うどん屋じゃ。ここは「ひもかわうどん」が食える店での。駅から微妙に離れとるんじゃが、なかなかにオススメの店なんじゃ。
ひもかわうどん?
おう、ひもかわうどん自体は群馬県桐生市の名物なんじゃがの、高崎で出してる店はあまりないんじゃ。ここはその少ない店の一ついうことじゃの。
どんなうどんなんです?
う~ん、でかいというか太いというか……。
名古屋のきしめんみたいなもんか?
形状は近いが、それよりさらに幅広なんじゃ。まぁ、実際見てもろうた方が早いの。これが「ひもかわうどん」じゃ!
でかっ!?
これうどんっていうか……もはや別のなにかですよね?

一応これもうどんなんじゃがの(笑)。

ちなみに江戸期の書物『東海道名所記』には三河の名物とも書かれとるんで、桐生の「ひもかわうどん」名古屋の「きしめん」も同じルーツといえるかもしれんの。

なるほどな。実際うまかったのか?
おう。きしめんをさらに太くしたようなものと考えれば、そこまで食いにくいものでもないし、ガッツリいきたいときにはなかなかのものじゃったな。
一緒に天ぷらも頼まれているようですね。
やはりうどんやそばは天ぷらと相性がええけえな。ここは「ひもかわ肉汁うどん」が630円で、「天ぷら3個」が120円となかなかにリーズナブルなのもありがたいところなんじゃ。
それなら一緒に頼むのも悪かねえな。
というわけで高崎の「めんいち」、みなさんも近くに行かれたときはぜひ足を運んでみてつかあさい!
これはすごい太麺……いや、しかし薄い……?

ガッツリいけるということは、そう見えるだけですかね。弾力もありそうで、気になる食感です。

弾力はそこそこありましたが、つるっといく感じではなく、もっちもっちと食す感じでしたな。

つゆは関東っぽくそこそこ濃い目じゃが、麺自体がつゆと絡みやすいという感じではないけえ、むしろちょうどええ感じじゃといえるでしょうな。

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