119話① 英二's キッチン「鶏肉とピーマンの醤油マヨ炒め」

エピソード文字数 1,257文字

今岡先生の料理話とかひさびさですね。

ほうじゃな。

前回やったんは3月じゃけえ、

ゆうに4か月ぶりいうことになるのう。

料理してなかったってことか?

いや、料理自体はやっとったで。

今週と先週は仕事で忙しかったけえ、

平日はさすがにやる暇なかったんじゃが、

休みの日に弁当のおかず作りとかやって

小分けにしてタッパーに詰めたりとかしよるけえな。

ほんと、まめですね……

ま、食べ歩きも趣味なら、

料理も趣味みたいなもんじゃけえな。

せっかく旨いもん食うなら

自分でも旨いもん作りたかろうが。

その発想がわからねえ……

日頃から料理するひとにしかわかるまいてな。

ま、これも創作に通じるところがあるけえ

小説も、絵画も、アクせ作りも同じようなもんよ。

なるほど。
しかし、お前さん、絵画もアクセ作りもしちゃいねえだろ?
ああ、最近はな。
最近は?

おう。

学生時代はこれでも美術部部長で生徒会役員じゃったけえ

絵はよう描きよったで。

マジかっ!?

水彩画や油絵は好かんかったけえ

絵はもっぱら鉛筆画か漫画用のケント紙やインクで描きよったがな。

あとは七宝焼きも得意としとったけえ、

そういうのはよう作りよったな。

七宝焼きでブローチやらネクタイピンをを造っちゃあ、

両親の誕生日に贈ったりしよったけえ、

親に聞きゃあ出てくるんじゃないかの?

そんなことまでしてたんですか……

うむ。

あとはバンドマン時代、プライベートでグアム旅行に行ったときに

現地の射撃場で土産用の使用済み弾丸が売っとったんで

それを加工してオリジナルのネックレス作ったりしたのう。

ああ、ギターのピックを加工して

これもオリジナルネックレスにしたこともあったわ。

マジか……

いまは勤め人である以上ネックレスとかようせんけえ、

みんな押し入れの中で眠っとるがの。

しかし、ほんと多趣味なんですね。

おう、数え上げたらきりがないで。

主なところでは、読書、旅行、歴史、ゲーム、博物館巡り、史跡巡り、食べ歩き、料理、競馬、野球、映画あたりじゃな。

アクセ作りや絵画を最近やらんようになったいうても、まだまだようけあるんじゃ。

この中で一番の趣味っていうと、なんになるんだ?

やはり読書じゃろうな。

物心ついたときにはすでに本を読んどったぐらいじゃけえのう。

マジかっ!?

ああ。

これは誇張なしにマジじゃな。

親戚やお袋の友達からも、

「あんたは晴れた日はどっか行って遊んどったけど、

 雨の日は決まって一人で本読んどったよねぇ」

と言われとったけえな。

筋金入りですね。

うむ。

たぶん文字を読むいうのが、この上なく好きじゃったんじゃろうな。

なんせ4歳ぐらいのときには、すでに一人で新聞も読みよったけえな。

うそでしょ?

いや、これもマジなんじゃ。

さすがに漢字はよう読まんかったが

送り仮名でだいたいの意味はわかったけえな。

あとで大人にわからん漢字の読み方や意味を聞いたりしとったんよ。

たしか新聞の見出しにあった「大韓航空機撃墜事件」のことを親に聞いて、

親がどう説明していいかわからんような顔をしとったのを憶えとるわ。

いやなガキだな……

自分のことながら

わしもそう思う(笑)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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