172話② 英二's キッチン「ツナマヨうどん」

文字数 1,191文字

ほいじゃあ、30万アクセスを記念して、

今回の英二's キッチンでは、お手軽簡単なうどん料理、

「ツナマヨうどん」を紹介しちゃろうかの

っていうか、記念ならもうちょっと豪華なもん作れよ……
でも、そんなに簡単なんですか?

ああ。

電子レンジを活用するけえ、ものの数分でできる簡単料理じゃな。

マジかっ!?

おう。

そして手軽なわりには、そこそこ食いでがあるんで、

わりとオススメな料理なんよ。

どうやって作るんだ?

ま、そんなにあわてなさんな。

今回用意する材料はこんなもんじゃ。



(二人前)

・冷凍うどん 2つ

・シーチキン 1缶

・ネギ    適量

 すりごま  適量

 卵黄    2つ

 のり    適量


<調味料>

・白だし   小さじ4

・醤油    小さじ1

・マヨネーズ 大さじ3

メインの材料はうどんとシーチキンだけですか?

おう。

ほいじゃけえ、手軽というたじゃろ。

で、まずは冷凍うどんを解凍する。

そして、メイン調味料で書いた3つを混ぜ合わせる。

調味料が混ぜ合わさったら、うどんにそれを投入し、

軽くまぜあわせてから1分ほどチン。


そしたら、その上に、ネギ、すりごま、卵黄、のりをかけたら完成じゃ!

早いな!!
そして、そのわりにはほんと、おいしそうですね!!

ほうじゃろ。

ここでポイントになるのは白だしじゃな。

白だし?

ああ。

こいつのおかげで、味がしょっぱくなりすぎず、

それでいてしっかりとした味わいを作り出せるいうことなんじゃ。

これがないと、どうなります?

かなり味が濃くなろうてな。

その場合、味が途中であきてしもうて、完食するんはきびしかろうて。

マジか……
でも、白だしって一般家庭によくあるものなんでしょうか?

最近はわりとスーパーでお安く売っとるけえ、

料理のために1本買っておくんもよかろうてな。

わりと使えるのか?

おう。

使い勝手もええで。

なんじゃったら次のページでは、その白だしを使った、

超手抜き料理も紹介しちゃろうかの。

そんなのがあんのか!?

おう。

次に紹介するんは、ほんまに手抜き料理じゃけえ、

いろいろと期待しときんさい!

シーチキン缶は安いのでよく買うんですけど、だいたいご飯にかけるか野菜炒めに入れちゃうかなので、食べ方に困っていたんですよね。

これ、蕎麦でもいけますかね。

そばでもいけんことはないと思いますが、そばの風味を消しかねんので、まだパスタやそうめんの方があいやすいでしょうな。
そうめん(そば)の場合は細身のぶん味がからみやすく、濃くなりがちなのでマヨネーズや醤油の量をやや減らしたほうがええでしょう。
パスタの場合は、そのままでも問題ないと思われます。


ま、こういうのはなんでもトライじゃけえ、まずはやってみるんがええでしょうな!

ではパスタと蕎麦で試してみますっ

ぜひ試してみてつかあさい!!


ツナをパスタに使うことで、和風パスタへの幅が広がるんで、わりと重宝します。
そういうのも、おいおい紹介していきましょうかのう。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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