133話② 船橋競馬場の「さつまあげ」

文字数 632文字

ほいじゃあ、自分語りもこのへんにして、今日の名物紹介といこうかの。

今日はなにを紹介してくれるんですか?
さつまあげ。
ふつうですね……

いやいや、これがなかなかに旨いんよ。

なんせその味が評判を生んで、

マツコのTV番組でも紹介されたぐらいじゃけえな。

マジでっ!!

マジマジ。

たしか『怒り新党』じゃったと思うが、

「絶対ハズさないギャンブル場めし」いうことで

「東西商会」さんが紹介されとるんよ。

あれ?

東西商会ってどこかで聞いたことが……

ああ。

一昨日紹介した「あんかけ焼きそば」も東西商会さんところじゃの。

すげえ店だな……

ちなみにここは「もつ煮」が一押しいうことでTVでは紹介されとったが

わしは個人的には「あんかけ焼きそば」と「さつまあげ」じゃと思うとるんよ。

ほう、どんなんだ?
そう、これがそのさつまあげよ!
旨そうだな!!
そして大きいですね!!

ほうじゃろ。

ここは「おでん」も売っておって、そっちでもさつまあげがあるんじゃが、

個人的にはこの焼いたさつまあげのほうがオススメじゃな。

これでいくらなんですか?
1本150円。


安っ!!

おう。

かるく醤油で味付けされとって、

ますます酒が進むこと請け合いじゃ。

コンビニおでんのさつまあげとか目じゃねえな……
比較対象が間違うとるわ(笑)
せめて武松さんらしく居酒屋とかにしておきましょうよ……

ニコルのいうとおりじゃな。


ま、そんなわけで船橋競馬場の名店「東西商会」さん、おでんやあんかけ焼きそば以外にも名物が豊富なんで、ぜひ一度訪れてみてつかあさい!!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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