73話② 【桜の名所】東京・品川の柘榴坂と「つばめキッチン」

文字数 803文字

で、今日紹介する逸品は?

おう。

今日は品川駅からほど近い「つばめキッチン」さんでも紹介しようかの!

つばめキッチン?
また、かわいらしい名前のお店ですね。

おう。

これはもともと国鉄で走っとった「特急つばめ」からきとるんよ。

特急つばめ?

ああ。

昭和5年に走り出した特急でな。

当時は国鉄を代表する特急じゃったんじゃ。

それが走っとったころに、国鉄は野球チームを持っとったんじゃが、それが国鉄スワローズ、現在のヤクルトスワローズいうわけなんよ。

マジかっ!?
で、その特急つばめと同じ年に、その名を冠して作られたんが「つばめキッチン」を擁する「つばめグリル」いうことなんじゃ。
っていうことは、このつばめキッチン、創業80年以上ということですか?

そうなるのう。

いまは東京や神奈川で24店舗を誇るそうじゃが、今でもこの品川店を基幹店としとるそうなんじゃ。

いわば本店いうわけじゃな。

これがそうよ!

なかなかに雰囲気のあるお店ですね。
で、ここの一押しは?

おう。

ここの一押しは、看板メニューの「つばめ風ハンブルグステーキ」よ!

これがそうじゃ!

これは旨そうだな!

旨かったぞ!

肉汁もたっぷりで、しっかり肉の味がする逸品でな。

全店で1日6500食を売り上げとるんも納得いう味じゃったわ!

あとセットのトマトもきれいですね!

おう。

これはトマトサラダいうてな。

パッと見ではわからんが、トマトの中にサラダしこまれとる逸品でな。

これがまた旨いんよ。

ライスとのセットじゃあ1180円なんじゃが、ぜひともこのトマトサラダが付いとる1380円のセットの方を選択するんをオススメするわ!

品川に行ったらぜひ食べたいですね!
絶対混みそうだけどな(笑)

ランチ時間帯はそこそこ混むのう。

ま、空腹は最高の調味料いうけえ、それもまたよかろうて。


そんなわけで創業80年を誇る品川の名店「つばめキッチン アトレ品川店」、みなさんも近くに寄られた際にはぜひ足を運んでみてつかあさい!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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