241話① 退院報告 & 320万アクセス予定

文字数 1,712文字

ここの話を更新されるってことは、もう320万アクセスに到達したんですね。

ま、こんなもんじゃな。

微妙に届いてねえじゃねえか!

まあのう。

ほいじゃが、どうせもう届くんじゃけえ、早めの更新でもええかなと思うたまでよ。

なにか更新したい理由でもあったんですか。

ああ。

この前、生死の境をさまよった挙句、緊急入院&緊急手術をしとったわけなんじゃが、ようやく退院ができたけえ、その経緯を説明しようかとな。

いつ退院したんです?

昨日。

ばっかじゃねえのか、お前!!

ばかじゃあ、ありゃあせん。

今回の緊急入院はいろんな人に心配をかけたけえな。

わしにゃあ、その説明責任がある思うて、ここを更新することにしたんよ。

これは入院中からずっと考えとったことなんじゃ。

ちなみにその一番の理由はこれじゃな。

これは?

わしが心臓病の一つ「狭心症」で入院したことを報告したtweetじゃな。

とくにわしでもおどろいたんが、そのインプレッションよ。

インプレッション?

おう。

単純にどんだけの回数、そのtweet閲覧されたか、その数を示す数字じゃな。

11万!?

えげつない数字じゃろ。

えげつないっていうか……

どんだけ見られてんだって話だな……

うむ。

なので、説明責任があると思うた次第なんよ。

律儀と言うか……
なんと言うか……
で、まあ、この狭心症なんじゃが、自覚症状があったんが、1月の中旬ぐらいからあって、いろいろ調べとったんよ。
そうなんですか?

ああ。

当初は原因がわからんかったけえ、内科のかかりつけ医に相談しとったんじゃが、その内科医は心電図から即座に異変をキャッチしてくれて、専門病院に紹介状を書いてくれたんじゃ。

で、そこで手術ですか?
いや、そうはならんかった。
なんでだ?
その専門病院で3回ほど診察して、うち1回は運動負荷試験いうて、いろんな器具をつけて走ったりする専門的な試験までやったんじゃが、すべて見落とされたんじゃ。

見落とされた?

やばくねえか、それ?

めちゃくちゃやばいのう。

で、そこで「これ以上調べるならあとは造影剤投与しかないけど、やります?」みたいな感じの、「たぶん見つからないけど、やるんだったらやるよ」みたいなニュアンスで聞かれた瞬間に「ここに命預けたらいけん。そんな『ないだろうけどね』みたいな観点で診られたら、見つかる病巣も見つからん!」思うて、都内の大学病院である慈恵医大に変更したんよ。

で、そこで見つかったというわけですか。

まあ、ほうじゃの。

ただ、そこでも一回見落とされかけてな。

そこで造影剤による心臓CT検査と心臓エコー検査をやったんじゃが、実はその結果が出るまでに主治医のスケジュールの兼ね合いもあって、一週間のタイムラグがあったんじゃ。

で、そのタイムラグの期間中にわしの容体が悪化。

なんと1/3ぐらいふさがってた動脈がほぼつまる事態になっとったんよ。

なんせその手術の一週間前からは、毎日ニトロを服用して、なんとか生活してた状態じゃったけえな。

ニトロはたしか血管を拡張させてる効果があるんでしたよね?

そう。

なので、遠慮せんと毎日ガンガンニトロを飲んだおかげで、ぎりぎり死に至らずに手術まで生きながらえることができたいうわけなんよ。

それまで一回も飲んでなかったけえ、使うことをためらう場面もあったが、自分の判断で、「ここは迷うべきところじゃない!いまを生きるためにニトロに頼るべきじゃ!」と思うたわけなんじゃが、これが奏功したいうわけじゃな。

ほんと、ぎりぎりのところだったんだな……

今岡先生が選ぶ選択、なにか一つでも間違っていたらアウトだったかもしれませんね……

おう。

なんせ主治医から手術の打診を受けたんも、手術のたった3時間前という超緊急事態。

ここで「よし!今日は検査結果聞きにきてただけじゃったが、いっそこれから手術してくれ!」という即断即決をしたんも大きかったのう。

ほんと、ぎりぎりすぎんだろ……

と、まあ、いろいろあって語り切れんけえ、これ以上のことは4/16 22時からVtuberベルノさんのアーカイブで行う「特別会見」でも見てくれりゃあと思うわ。

4/16以降でもちゃんと見ることができるんで、タイムリーに見れんかった人も心配せんでええけえの。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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