100話③ 食べ歩き百物語 東京・築地「てんぷら黒川」

エピソード文字数 1,031文字

と、まあ、うだうだやるんもここらにしといて、ちゃんと今日のおススメも紹介しとくかの。
やんのか!?

当たり前じゃ。

こがいな楽屋ネタだけでお茶を濁す気はさらさらないで!

愚直、ここに極まれりですね……。

当然じゃろうが!

有言実行ができんようなったら、

わしは筆をおるわ!

マジかっ!?

おう!

わしは原稿をすべてPCで書いとるけえな。

筆ぐらいなんぼでも折っちゃるわい!

そういう意味じゃねえ!!
………………
殺意が沸くから、その小首をかしげる仕草はやめてください!
おっさんのぶりっこなんざ、誰得なんだよ!

全国の女子高生のみなさん?

ねえよ!!
タ●ムボカンのボ●ッキーネタなんて、古すぎてわかりませんよ!

いや、たしか去年ボヤッ●ーがVTuberデビューしとってな。

ちゃくちゃくと新規のファンをふやしとるそうなけえ、

いうほど古いいうもんでもないんで。

しかし、てめえのイメージしてんのは古い方なんだろ!
…………それはさておいて。

さておくな!

今日紹介するんは、東京は築地・「てんぷら黒川」さんの天丼よ!

これがそうじゃ!

また無理やりいきましたね……
しかし、旨そうだな!

おう。

ここは確実に旨いで。

なんせ築地に行く用事があれば、わしは4回に3回はここで食うけえな。

マジかっ!?

ああ。

ここがよほど混んどったら、次にオススメの店に行くがな。

そんぐらいここは旨いんよ。

しかし、いま築地市場はないんですよね?

おう、ないのう。

ただ、この店は場内にあった店じゃのうて、もともと場外にあった店なんじゃ。

なので、いまでもきちんと営業しよるけえ、心配はいらんのじゃ。

それなら安心ですね。
ちなみに値段はいくらぐらいなんだ?
これはランチの「特製天丼」なんで2000円じゃな。
わりとするんだな。

まあな。

そんかわり、この値段でこれ以上の味はないと思うとるよ。

実際、この店は路地裏の隠れたところにあるんじゃが、昼飯時はわりとすぐ満員になるんじゃ。

他にメニューはないんですか?

あるで。

てんぷらのコースがあるときは、それもまた2000円。

あとは通常の天丼やあなご丼が1500円じゃな。

他もけっこういい値段なんですね。

ほうじゃな。

しかし、夜は4000円、5000円、6000円の3コースだけじゃけえ、

ランチの2000円は破格いうてもよかろうて。

たしかに……
お得といえばお得なんだな……
そんなわけで、築地の隠れた名店「てんぷら黒川」、豊洲に負けじと営業されとるんで、みなさんも築地に行かれることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてつかあさい!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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