113話② 稚内駅の名物「四大かに弁当」

エピソード文字数 900文字

ちなみに個人的にオススメなんは「道の駅わっかない」じゃな。
なんでだ?

道の駅いうんは、その土地その土地の土産物やら特産物が集まるところなんよ。

農地に近いところの道の駅なら農産物が多く、

観光地に近いところなら土産物が多いいうあんばいじゃな。

いずれの場合も見どころは多いもんなんじゃ。

あとは、地元で食われとる惣菜やなんかを買えるところも多いしの。

惣菜?

ああ。

そこの農協やら婦人会やらが作った惣菜が

手ごろな値段で並べられとることがようけえあるんじゃ。

手近な道の駅でもそういうのがあったりするけえ、

わしは車で日帰り旅行や散策にいったときなんかには

そういうのを買って帰ったりしよるんよ。

ほんと、いい趣味してんな……
そがいに褒めんなや(照)
もう、なにも言えねえ……
で、その「道の駅わっかない」はなにがオススメなんですか?

おう。

ここは農作物が集まるところじゃあないが、

そのぶん駅弁が豊富なことで有名なんよ。

駅弁?

ああ。

なにしろここは日本最北端の駅。

いいかえれば、ここは終点であると同時に

始点となる駅でもあるわけなんで

そのぶん駅弁の種類が豊富なんじゃ。

なるほど。

また、ここは宗谷本線内唯一の駅弁販売駅でもあるけえな。

ここで買えなんだら、腹空かせて電車に乗らにゃあいけんようになるんじゃ。

そりゃ、一大事だな。

ほうじゃろ。

で、その中でもとりわけオススメなんが、

この「四大かに弁当(1280円)」よ!!

ほう、旨そうだな!!
かにづくしですか!!

おう。

これには「たらばがに・花咲がに・毛がに・ずわいがに」の4種類のかにがこれでもかと入っておってな。

ここの駅弁の中でも売り切れ必至の逸品なんじゃ。

なんせ全国の駅弁フェアとかでも出回ることがあるんじゃが

そこでも上位人気になることたびたびいうことらしいけえのう。

これだけかにがはいって、その値段だったら

売り切れるのもうなずけますね。

実際、わしが行ったのは昼前じゃったんじゃが

わしが買うたのがラスト1個じゃったんよ。

マジかっ!?

平日の昼前ですら売り切れる逸品いうことじゃな。


そんなわけで稚内駅の駅弁「四大かに弁当」、みなさんもそれを見かけられたときは、ぜひ手を伸ばしてみてつかあさい!!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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