128話② 園田競馬場の「焼きもち」

エピソード文字数 690文字

で、園田競馬場の名物紹介も今日がラストというわけですね。
そういうことじゃな。
また酒にあうのだといいな。
合うと思うで。
期待していいのか?

そして、今回のは腹にもたまるし、

酒が飲めんいうひとにもオススメの逸品なんじゃ。

そんなものがあるんですか?

ああ。

それがこの「焼きもち」じゃな!!

旨そうだな!!

たしかにこれならお酒にもあうし、

ふつうの食事としてもいけそうですね!!

ほうなんよ。

これはやわらかいお餅に砂糖醤油ダレが

絶妙にマッチしとる逸品なんじゃ。

やわらこうて、とろとろじゃけえ、

使い捨ての皿を使いながら食うんがベストじゃな。

で、なんとなくわかりますが、これっておいくらなんですか?

100円。
またか!!

裏切らんじゃろ(笑)

ちなみにこれを売っとるのは、昨日紹介した、

創業50年以上の歴史を誇る「西宮」さんなんよ。

レバー売ってるところか?

ああ。

なので、入口近くの一番ええ場所で、

濃厚なホルモンを煙いっぱいに焼きながら、

その横でこれまた砂糖醤油の

香ばしいにおいをさせながら焼いとるいう寸法なんじゃ。

たまんねえな……
その二つを最後に持ってきたのも納得というものですね。

ほうじゃろ。

たぶんあの店が一番繁盛しとろうな。

しかし、園田競馬場ってのは、いか焼きがあったり、

まぐろがあったり、ホルモンがあったり、焼きもちがあったりと

なんでもあるところなんだな。

むろんそれ以外にもまだまだあるがの。

地方競馬は一回や二回行ったぐらいでは味わいつくせん場所じゃということよ。

奥が深いんですね。
そんなわけで、砂糖醤油が濃厚な園田競馬場の「焼きもち」、みなさんも園田競馬場に行かれた際はぜひ一度食うてみてつかあさい!!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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