218話③ 小樽の名店「居酒屋 山田屋」

文字数 798文字

で、今日はどんな名物を紹介してくれんだ?

おう。

せっかくじゃけえ、小樽のうまいもんを紹介しちゃろうかの。

小樽っていうと、なにが有名なんですか?

小樽といえば、漁港じゃな。

なので刺身やら寿司やらが有名なんよ。

ほう、魚か!
いいですね!!
なので、個人的には、「昼は回転寿司、夜は居酒屋」いうプランがオススメじゃな。
回転寿司ですか?
うまいのか?

ああ。

むろん回らん寿司もうまかろうが、北海道の回転寿司は高級店にひけをとらんレベルのがわんさか出るんよ。

なので費用対効果を考えたら、むしろ回転寿司のほうこそオススメしたいところじゃな。

なるほどな。
では、居酒屋は?

小樽には何件かよさげな店があったがの。

中でも、わしがオススメするんは「居酒屋 山田屋」さんじゃな。

どんなお店なんですか?

居酒屋なんじゃが、わりと内装も凝った造りでな。

お袋孝行と嫁孝行として、二人を連れていったんじゃが、二人ともわりと気にいってくれとったわ。

なるほどな。
では、料理の方もなかなかのものだったんでしょうか?

ああ。

その日、食うたのはこんな感じじゃったわ。

どれもうまそうだな!!
たしかに言うだけはありますね!!

ほうじゃろ。

小樽に行ったら、もう一度行きたい店の筆頭じゃな。

コロナが収まったら、また行かなきゃですね。

ほうよな。

そんなわけで、地元民も足しげく通う隠れ家的名店、「居酒屋 山田屋」、みなさんも小樽に行かれた際はぜひ足を運んでみてつかあさい!!

「そんな、声まで変わって!?(1997年のエステティックTBCのCM感)」


しかし、今回のコロナ騒動では、どこも仕事スタイルが一新しとりますな。

前回更新した3月頭では「一過性のものじゃろうて」とどこか楽観視しとりましたが、世界観が一変した感があります。

さすがに玉置さんみたいに名前や見た目まで一変するんも、そうそうおりゃあせんでしょうが(笑)

いまの騒動がおさまったら、また飲み交わしたいですのう。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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