60話① 【レア】神戸市の「兵庫七福神」

エピソード文字数 1,043文字

以前、神戸の「八社めぐり」について紹介したことがあったよのう?
ええ、ありましたね。
たしか「神戸は三宮が有名だけど、実は一宮から八宮まである」ってことだったっけ?

おう、そのとおりじゃ。

で、実は神戸には「七福神めぐり」なるものもあるって知っとるか?

いえ、まったく。

そんなのがあったのか?

ああ、それがあるんじゃよ。

とくに「七福神めぐり」は全国でも散見されとるんじゃが、

ここ神戸には「神戸七福神」と「兵庫七福神」いうのがあるんじゃ。

先生……!?
まさか……!?

そう、そのまさかよ!

今日はその「兵庫七福神」の方を紹介させてもらおうかの!

これがそうじゃ!

まずは恵比寿を祀っておる「柳原蛭子神社」

ここは少なくとも江戸の元禄期にはすでに建っておった、由緒ある神社じゃ。

それから大黒天を祀っておる「福海寺」

ここは室町幕府を開いた足利尊氏の創建といわれとるな。

三つめは布袋を祀っておる「柳原天神社」

ここは奈良時代の創建じゃな。

いうほど大きくはないが、歴史は長いで。

四つめは毘沙門天を祀っておる「能福寺」

ここは最澄が最初に密教教化霊場を開いたところでな。

創建は805年(延暦24年)と伝えられとるんじゃ。

なので、わりと見どころもようけえあるんが特徴じゃな。

見どころ?
おう、まずは日本三大大仏にも数えられたこともある、「兵庫大仏」じゃな!
これはすげえ!
しかし、数えられたこともあるってどういうことなんですか?

ああ。

戦前は「奈良の大仏」「鎌倉大仏」「兵庫大仏」で三大大仏とさっれとったんよ。

ただ昭和19年の金属類回収令によって兵庫大仏は供出の憂き目にあってな。

それ以降三大大仏からは外されてしもうたんじゃよ。

再建されたのにか?

実は再建されたんは1991年なんじゃ。

それまでずっと大仏がない状態じゃったんで、三大大仏は空位じゃったいうことなんよ。

では、いまの三大大仏は?

三つ目のところにいろいろ入るんじゃが、公的に認められたものはないのう。

なので、三つめは空位のままいうことになるかの。

なるほどな。

ちなみにここは平清盛が福原京遷都計画にともなって

平家一門の祈願寺にも定めたんじゃ。

なので、当寺には平清盛供養塔なんかもある。

ほれ、これがそうじゃ!

いろいろあるんですね!
七福神めぐり以外でもいろいろ見れそうだな。

ほうなんよ。

ここには他にも、日本初の英文碑があったりと見どころも多いけえ、

わりとじっくり見たいところじゃな。

ま、他の三つもまだまだ見どころ十分じゃけえ、

次のページでそのへんのことも紹介しちゃろうかの。


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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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