42話② 沖縄で、早い旨い安い「タコライス」を食すなら!

エピソード文字数 1,399文字

あれだけご高説をたれておいて、行った店がこれですか?
さすがにこれはねえだろ!

いや、誤解するな!

話せばわかるけえ!

問答無用!(グサーッ!)
わしは板垣退助かなんかか!
わかりづらいネタするなよ……。

すまんの(笑)

でも誤解は誤解なんじゃ。

実際、わしが食うた飯をみてくれりゃあ、わかるわ。

わしが食うたんは、これよ!

これは…………、タコライスですか?

そう、実は沖縄の吉野家は独自路線でな。

牛丼だけじゃなく、沖縄限定のメニューも同時に出しとるんじゃ!


マジかっ!?
しかも350円という超お得価格で食えるのもええところじゃの。

それは安いですね。


ちなみにわしが食うたのは具もライスもすべてが倍量の「トク盛」じゃ。

これも値段が580円とかなりお得感満載なんよ。

安さもガッツリもいけるってことか。

そりゃ地元の人の常食だな。

昔から沖縄の吉野家は独自路線だったんですか?

いや、沖縄の吉野家も昔は同じ路線じゃったそうなんじゃ。

転機になったのは2004年じゃ。


2004年?

なにかあったのか?


おう。

BSE問題で、アメリカの牛肉が入ってこんようになったんじゃ。

ああ、ありましたね。

たしかあのときは豚丼に代わったんでしたっけ?

ほうじゃの。

で、沖縄の吉野家はそのとき、

「同じ豚肉なら沖縄人になじみのあるタコライスにしよう」

いうて、独自路線を走るようになったそうなんじゃ。

他にもあるんですか?

ああ、ほかには「沖縄そば(190円)」も同時に出しとる。

これもこれでかなりお得なんで、安さを求めるならこれもありじゃな!


吉野家、すてたもんじゃないな……。

それにしてもこんなこと、よく知ってましたね。

ふつう今岡先生なら旅行先で吉野家とか行かないでしょう?

事前に調べておいたけえの。
(なんで吉野家まで調べてんだよ……)

(調べる範囲がはんぱなく広すぎますね……)


そんなわけで独自路線をひた走る沖縄の「吉野家」、みなさんも沖縄に行かれた際にはぜひ一度ご賞味あれ!

今岡死すとも自由は死せず!

今岡先生の意志は我々が次ぎます!

死んどらんけえの(笑)

ちなみに板垣は刺されても死なんと

その後30年以上も生きとります。

タコライスって沖縄発祥なんですね。これまで、何も考えずに食べてました。

沖縄はその歴史のため、色んな国の文化が混じっている関係で、独自の食文化がありますよね。

私の従兄弟が転勤族で、沖縄にもいたことがあるのですが、沖縄では酒盛りのあとはラーメンではなく、ステーキを食いに行くそうです。

これはアメリカから流入した文化ですね。

同じ理由で、沖縄の人はケンタッキーフライドチキンを食べまくるそうです。

>>酒盛りのあとはラーメンではなく、ステーキ

どう考えても締めではなく、メインディッシュな件(笑)

でも、たしかに那覇の飲み屋街はステーキ屋が多かったですわ。

おかげでステーキ食いにいこうかと思うたら、

飲み屋の客引きがわりとひっきりなしでした。

ケンタッキーの数は、なんとなくじゃが、こっちと変わらん気がしました。

むろん通う頻度がこっちとは段違いなんじゃろうけど。

まさか沖縄限定メニューがあったとは……。やりおる
周りから「なんで沖縄行ってまで吉野家?」と訝しがられましたが

こればかりは行かねばと心に決めとりました。

那覇のメイン通りからちょっと外れたところにあるんですが

これはこれで行った甲斐があったというもの。

このためだけにわざわざ行くのもそう居らんと思いますがの(笑)

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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