57話③ 愛媛・松山の道後温泉と「坊ちゃん団子」

エピソード文字数 1,518文字

で、今日のおススメは?
まさか温泉だけ紹介して済ます気じゃないよな?

それじゃとコーナーが変わろうが(笑)

じゃけえ、ちゃんとおススメの逸品はあるけえ

安心しんさいや。

今日のおススメはこれじゃ!

ほう、うまそうな団子だな!
これは?

これは松山の銘菓にもなっとる

「坊ちゃん団子」じゃ!

これ、どこで食べたんです?

おう。

さっき紹介した道後温泉本館の3階個室よ。

ここで出される茶菓は2種類あってな。

2番目と3番目のプランは茶と煎餅が出るんじゃが

一番高いプランだけ、この「坊ちゃん団子」が出されるんじゃ。

温泉上がった後に、茶と団子か。

悪くねえな!

ほうじゃろ。

風呂上がりでのどが渇いとるときの

ええ一服になったわ。

ちなみにこれ、ここでしか食べられないんですか?

いや、そんなことはないで。

松山の銘菓じゃけえな、

松山の土産物屋にいけば買えるわ。

だいたい12本入りで1080円とかじゃけえ

一本100円せんぐらいじゃな。

わりと手軽な値段なんで

自分用にもお土産用にももってこいなんじゃ。

それはいいな!
そんなわけで道後温泉のお供にももってこい、土産物にももってこいな「坊ちゃん団子」、みなさんも道後温泉に行かれた際はぜひご賞味つかあさい!
食べるのならここで食べるべきという団子なわけですね

夏目漱石『坊っちゃん』では、遊郭のあたりにある団子屋で食べた、と書いてありますが、実際、このあたりはそういうお店が多いのですか?

「千と千尋の神隠し」のモデルの一つというのもひっかかる……

>>食べるのならここで食べるべき
そういうことになりますな。
温泉上がりの暑いときに、熱い茶を飲む。
これはこれでまた格別なものがありましたわ!


>>遊郭のあたりにある団子屋
和菓子屋も風俗も多いですのう。
実はわりと意外に思われるんじゃが、
道後温泉は他の温泉地と違って風俗街がその中にあります。
遊郭や置屋はさすがに廃れたそうですが、
ソープやらキャバクラはむしろ温泉街の中にしっかり存在していますな。
客引きもめっちゃ多いです(笑)

やはりそうなんですね。

私もいつか四国巡礼は考えているのですが、サブカル好きには反感を買うとわかっていても、そちらの世界の巡礼も欠かしません。

言い訳ではありませんが、裏も表も調べなくては資料が片手落ちになるので……

わしはオフクロが八十八箇所巡りをしたいいうたんで、オフクロと嫁さん連れて、何回かに分けていきよります。
さすがにオフクロと嫁さんおるときに、風俗街の中つっきるんは、笑えましたで。


え? 気まずくなかったかって?
気まずくなるようなやわな神経は、あいにく持ち合わせとりませんのう(笑)

ちなみにこれが道後温泉の風俗ビルですな!

これ、わしが泊まった道後グランドホテルのすぐそばでした。

ええ、ふつうのホテルのすぐそばが、風俗街なんじゃよ。

なんかの資料に使える思うて、ちゃんと写真撮っとりました(笑)

(新宿や関内、川崎と同じ威圧を感じる)
さすがに関東の規模はないですがの。

ほんと一角がガッツリ風俗街になっとるだけいう感じです。

もっとも日本でも有数の観光地の一角が風俗街いうのは、

わしもここ以外では見たことがないですがのう(笑)

話が少しずれるのですけど、西村賢太が芥川賞を獲ったときの会見で、「そろそろ風俗に行こうかなと思っていた」発言が世間に衝撃を与えたことを受けて、他人にとっては世界がそんなにも美しく見えているのかと衝撃を受けましたね。
さすがに記者会見でいうのはなかなかおらんけえでしょうな(笑)

漫画家の平野耕太の著者欄の趣味項目が常に「趣味:いやがらせ・チンコいじり」なのは、ぶっとんどって個人的には好きですがのう。

ま、おおっぴらに言える人いうんは、そうおらんいうことでしょうな。

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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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