139話① 名馬・名手の里「笠松競馬場」

文字数 639文字

今日は岐阜県の笠松競馬場を紹介しちゃろうかのう。
笠松競馬場?
どこかで聞いたことがありますね……

あったとしてもおかしくはないのう。

なんせ笠松競馬場は地方競馬場ながら、

昔から名馬や名ジョッキーを輩出してきた競馬場じゃけえな。

マジかっ!?

おう。

なにしろ名馬と呼ばれる馬だけでも、オグリローマン・ライデンリーダー・レジェンドハンター・ラブミーチャンなど綺羅星の如くおるけえな。

中でも二つ名がつけられとる、「怪物」フェートノーザン、「名馬」オグリキャップ、「女傑」マックスフリートあたりは別格扱いされとるぐらいよ。

オグリキャップは聞いたことありますね!!
それはたしかに有名だな。

ほうじゃろうて。

ジョッキーにしても、地方競馬から中央競馬への移籍騎手第一号となった安藤勝己、柴山雄一が在籍しとったこともあって、「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」の愛称がつけられとるんよ。

名馬・名手の里か!
それは期待できそうですね!
いや、期待はせんでええで。
なんでだよ!!
落差が激しいけえな。
マジか……

ああ。

たしかに名馬・名手の里であるのは事実なんじゃが、

見た目はけっこうボロいけえな。

それこそ「THE 地方競馬場」を地で行くいうても過言じゃないぐらいじゃ。

そんなに、なんですか?

まあ、そのへんは実際に見てもろうた方が話は早かろうな。

これがその笠松競馬場じゃ!!

昭和臭が漂うというか……
いかにもって感じだな……

ほうじゃろ。

そのへんがなんともいえん、ええ競馬場じゃろう?

だから!!
その感覚がわからねえって!!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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