44話② 茨城・鹿島神宮の門前そば「竹やぶ」

文字数 948文字

で、その凝り性なてめえが

ここで食ったのはどうだったんだ?

おう、旨かったぞ!

わしが食うたのは、これよ!

おおっ、たしかにこれは旨そうだ!

じゃろう?

これは出来上がりを待つのも苦にならんほどの旨さじゃったわ。

お値段はどれぐらいなんですか?
この「ざるそば」なら760円というお手ごろ価格じゃな。


安いなっ!

本格的なそばがこの値段いうのはなかなかないけえ、

これだけでも十分ありがたいところじゃ。

でも、ざる1枚で足りるんですか?

そういう人にはプラス160円で大盛りにもできるけえ、

それを注文すればええんよ。

実際、わしも大盛りで頼んだけえな。

それならガッツリいきたい人も安心ですね。


それ以外にも、ちと値は張るが「天せいろ」やら

「とろろそば」なんかもあるけえ、

お財布と相談して決めればええわ。

ちなみにこの近くで観光とかもしたんですよね?

むろんのことじゃ。

ここは門前そばいうだけあって、鹿島神宮のすぐそばじゃけえ、

鹿島神宮の参詣にはもってこいなんよ。


これは一見の価値ありだな。

ほうじゃろ。

鹿島神宮とこのそば屋、ワンセットで行くべき代物じゃな。


そんなわけで茨城は鹿島神宮の門前そば「竹やぶ」、鹿島神宮参詣の腹ごしらえにぜ立ち寄ってみてつかあさい!

散策のコラボと比較しても、アクセス数がかなり違うとります。

やはり日本人は食にこだわりがあるけえなんでしょうな。

誰より食い意地がはったわしが言うのもなんなんですがの(笑)

ちなみに個人的には、そばは「食う」より

「たぐる」という表現が好きじゃったりします(*OwO)ノ

>>敷居が低い

書きやすく、読みやすいいうのもあるでしょうな。

これでいろいろ参入が増えると、底があがってくること請け合いでしょうな!


あと、今回いろいろと伸びたのは、

もしかしたらこの前の神戸の一件があるんかもしれん思いました。

というのも、先週、このお店の人らがネットラジオをやってるのをたまたま聞いて、

いろいろとわしのこと話題にしてくれとったんで、

わしの方も「実は先日の話、ネットのコラボ小説で紹介したんですよ」

ツイッターで連絡入れてみたら、

感謝の言葉とともにいろいろとこのページを拡散してくれとったんですわ。

あっちもいろいろと紹介してくれたことに感謝されとったが

わしもいろいろ紹介してくれて感謝しとるところです!


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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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