43話① 英二's キッチン「札幌スープカレー」

エピソード文字数 620文字

どうしたんですか、急に?

うん?

なにがじゃ?

なにがじゃ、じゃないですよ!

おう、どうした?

なにを言い争ってんだ?

武松さん、今岡先生がご乱心なんです!


乱心?

それこそいつものことじゃねえか。

タイトル見てみてください!

うん……?


なにか悩みでもあるんだったら、

聞いてやるから言え。(優しい目)

優しくするな!

悩みもないけえ!

じゃあ、なんでこんなとち狂ったようなこと

しようと思ったんだ!

出来心でやった。

公開はする。

後悔じゃなくて公開かよ!

で、実際、なんでこんなことを

してみようと思ったんですか?

おう。

わし食べ歩きも好きなんじゃが、

もともと料理も趣味の一つなんでの。

星崎先生のところでもやっとるけえ

一つわしもやってみようかのうと思うたわけなんじゃ。

いいけどよ……。

でも、一つだけ言いたいことがあるんで、

それだけ言わせてもらっていいですか?

おう。

なんじゃ?

そうするとこれ、もう「食べ歩き」じゃないですよね?
うっ……!
そこのところはどうするんですか?

それは……まぁ、あれじゃ。

番外編いうことで目つぶりんさいや……。

まぁ、いいですけどね。
じゃあ、俺からも一ついいか?
な、なんじゃあ……?

「英二's キッチン」

これ、語呂悪くねえか?

ううっ……!!

せめてここだけでも直したらどうなんだ?

てめえのセンスがゼロなのを喧伝するようなもんだぞ?

…………ええんじゃ!


わしがこれで行くいうて決めたんじゃけえ、

これでええんじゃ!

(意地になりやがった……)

(もはや駄々っ子ですね……)


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登場人物紹介

今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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