64話② 英二's キッチン「水菜の煮びたし」

エピソード文字数 1,086文字

で、今日はなに作るんだ?

おう。

今日は和風なもんで「水菜の煮びたし」でも作ろうかいの。

前回の「タイ風グリーンカレー」とは大違いですね。

自分が旨い思うたもんは洋の東西を問わず作るけえな。

「煮びたし」なんかは旬の野菜でいろいろアレンジできるけえ、

わりと作っとる逸品なんじゃ。

いろいろバリエーションがあるってことか?

ああ。

小松菜や白菜でもできる。

今回は水菜が安かったけえ、水菜で作ってみたわ。

材料はこんな感じじゃ。



(水菜の煮びたし 材料)

・水菜   2束

・ベーコン 3切

・油揚げ  5ケ


(調味料)

・水 200cc

・和風だし 小さじ1

・みりん  大さじ2

・醤油   大さじ2

・酒    大さじ2

・砂糖   大さじ1/2


水菜と油揚げはわかるんですが、

ベーコンなんか入れるんですか?

冷蔵庫にあまっとったけえな。

ベーコンはいい脂が出て、わりと合うんで。

なけりゃあないでええが、あれば入れてもええんよ。

で、これをどうすりゃいいんだ?
まずは調味料を混ぜ合わせるんじゃ。

醤油とみりんと酒が等分……。

これが以前言っていた「和食の黄金律」ですね。

おう、よう覚えとったのう。

煮物系ではよう使える配合じゃけえ、

ここ以外でも覚えとくと割と重宝するで。

で、調味料を合わせ終わったら?

今度は材料を適当に切って、

さっきあわせた調味料とともにフライパンに投入。

これ、水菜の量が多くねえか?

安心せえ。

煮込むとわりとしなしなになるけえ。

ほれ、さっと煮込んだだけで、こんなもんじゃ!

マジだっ!!
で、これを冷ましたら完成よ。

冷ましたら?

熱いうちではだめなんですか?

熱いうちに食うたら

まだそこまで味が染みとらんけえな。

煮物系のポイントじゃ。

よう覚えとけ。

なるほど。

味をなじませるのも大事なんだな。

そういうことじゃ。

で、冷めたら器に盛って、これで完成じゃ!

おおっ。

言うだけあってなかなかのもんだな!

たしかに冷める前に味見したものと

いま食べてみたものとでは

味のなじみ具合が段違いですね!

ほうじゃろ。

これは酒のつまみにもええし、

お弁当のおかずにもええし、

わりと重宝する逸品なんじゃ!

しかも、いうほど手間かかるわけでもねえ!

当たり前の調味料だけで出来る!

その上、旬の野菜を使えば、

安い上に栄養のあるもんができる。

なので、ほんとおススメの逸品なんじゃ!


そんなわけで、みなさんも「水菜の煮びたし」、ぜひ一度試してみてつかあさい!

ほほう。

これは作りやすくよさそうですね

煮びたしはバリエーション豊富なんで、わりとオススメの料理ですな。

江戸時代の料理としても出てくる、伝統的なもんですが、一人暮らしでも簡単にできるんがありがたいところです!

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
※これは自由参加コラボです。誰でも書き込むことができます。

※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色