194話② 戸越銀座・龍輝の「焼き小龍包」

文字数 1,473文字

で、今日も今日とて戸越銀座の名物というわけですか。
戸越銀座だけでどんだけやる気なんだ?
明日明後日もやるつもりじゃけえ、今回は4件分じゃな。
4件も行ったのか!?
いや、行ったのは5件じゃな。
その残りの1件は?
悪くはなかったが、名物として紹介するんはどうかと思うたんで、はじいた。
はじくこともあるんですか!?

当たり前じゃ。

行ったのをただ紹介するいうわけじゃない。

わしが実際味わってみて、オススメできるかどうかを判断した上で紹介しとるんじゃ。

なので、「これはオススメできんのう……」思うたら、容赦なくはじくわ!!

お前さんのそのプロ根性、いったいなんなんだよ……
海原雄山かなにかですか……

至高のメニューか。

そういうのも悪くはないのう。

こいつ……
まんざらでもない感じですね……
で、今回おススメなのが、「焼き小龍包&鶏粥 龍輝」さんよ!!
かなりの行列だな!!

ああ、日曜じゃけえいうのもあるが、かなりの人気店なんで。

で、ここのオススメメニューは看板にもあるとおり、

この「焼き小龍包」なんじゃ!!

ほう、これはこれで旨そうだ!!
見た目からしてけっこうボリュームもありそうですね!

ああ。

しかもこれは焼きたてをだしてくれるんで、アツアツをその場で楽しむことができるんじゃ。

店頭に特製のタレやらお酢やらがあるんで、それをかけて食うんがええかの。

味はどうなんですか?

ああ。

小龍包だけあって、食うた瞬間、中の肉汁があふれてきて、非常にジューシー。

その肉汁をすすりながら食うと、まさに至高の味わいが味わえるんよ!!

それは本当に旨そうだ!!

で、これでいくらぐらいなんですか?

4個入りが400円

6個入りが600円じゃな。

わりとお手ごろですね。

うむ。

なので、他でも食べ歩きをするなら4個入りの方を、

がっつり食いたいなら6個入りの方をオススメするわ。

選択できるってのはありがたいこったな。

ああ、そうそう。

あと、こちにはひとつだけ注意が必要なんじゃった。

なんでしょうか?

これはほんまに焼きたてをだしてくれるんでな。

一口でいけそうじゃ思うても、一気にいかんほうがええんよ。

どうなるんだ?
アツアツの肉汁にやられて、口の中をヤケドする。
したんですか?
(……コクリ)

なにやってんだか……

ま、そんだけ焼きたて、出来立ていうええ証拠じゃの。


そんなわけで豪快に蒸し焼きにした焼き小龍包がオススメの「龍輝」、ほかにも「鶏粥」「よだれ鶏」といったオススメメニューもあるんで、中華三昧で行きたい人はぜひ足を運んでみてつかあさい!!

これまたお手軽なものを……

関係ないんですけど、ここ、ランキングが凄い浮上してますね(今4位)

オフクロらの観光案内をアテンドするため、いろいろ調べましたけえな。

おかげでネタも一杯拾えたんで、一石二鳥じゃああったわけですが。


ちなみに閲覧数もだいぶ増えとって、早くも40万に達しそうなところです。

10万アクセスが半年、20万アクセスが2か月半、30万アクセスが2か月じゃったんじゃが、40万アクセスは順調なら1か月半ほどで行きそうな勢い。

年内50万は厳しいかもしれませんが、そこまで行けばありがたいことこの上ないですな。

おお、すごい……!

どんどん増えてますね

閲覧数は、昨日だけで3373ほどありました。

このペースを維持すれば、ちょうど一か月後には10万アクセスを獲得できる計算ですな。


……できるものなのかしら(;^ω^)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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