97話① 日本最北端の宗谷岬で「たこしゃぶ」を!

エピソード文字数 866文字

日本における最北端の町はどこかわかるかの?
それはさすがに有名だな。
稚内ですよね?

ほうじゃな。

実効支配でいえばどうこうとか、領有権でいえばどうこうとか、ややこしいことがいろいろあるが、少なくとも一般人がいける町いうことでいえば、稚内の宗谷岬が最北端いうことになるんじゃ。

いろいろとややこしいことがあるんだな。

まあのう。

北方領土問題はまだまだ解決がみられんけえ、なんともいえんわい。

ただ、一般人がふつうにいけるいうことでいえば、稚内以外にはないけえ、そういう紹介であれば問題もなかろうて。

ちなみにこれが宗谷岬にある日本最北端の地の碑じゃ!

これはわかりやすいな!

ほうじゃろう。

しかも天気がよけりゃあ、ここからサハリンも見えるんじゃ。

今岡先生は見れたんですか?

おう、ちとうすぼんやりとじゃったがな。

一応見ることはできたわい。

ちなみに野寒布岬からは利尻島と礼文島もしっかり拝んどるわ。

相変わらずいろいろ見てんだな。

せっかく行ったのなら、いろいろ見んとな。

そんなわけで宗谷岬では、流氷館もきちんと見学したわ。

流氷館?

ああ。

宗谷岬の土産物屋がやっとる無料の展示施設でな。

マイナス10度の施設の中に、宗谷岬に漂っとった本物の流氷を保管してあるんじゃ。

マジかっ!?

おう。

別に土産物を買わんでもタダで見れるんじゃが、わしはその心意気にこたえるべく、そこでがっつり土産物を買わしてもろうたわ。

こういうのは気持ちが大事じゃけえな。

今岡先生らしいですね……

で、実際、どんな感じだったんだ?

やはりマイナス10度は寒かったわ。

ただ本物の流氷なんかそうそう拝む機会もないんで、これはこれでええ体験ができたと思うとるわ。

実際は、こんなものよ!

剥製!!
いろいろありますね……

たぶん、ただ流氷おいとるだけじゃあ寂しい思うたんじゃろうな。

ほんと、いろんな剥製がおいてあったわ。

剥製を見に行ったんだか、流氷を見に行ったんだか……
だんだんわからなくなりますね……

ま、本業は土産物屋なんじゃけえ、それでえかろうてよ。

ほいじゃあ、次はその稚内は宗谷での名物を紹介しちゃろうかいの!

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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